ジョージ・A・ロメロとかいうカス野郎が作った「ランド・オブ・ザ・デッド」っていうクソ映画の前夜祭に行ってきたぜ、クソッタレー!
これはオールナイトで7時間くれーかけてゾンビトークショーとかゾンビコスプレ大会とかやった後に、ゾンビ映画を立て続けに3本見るっていう明かに頭のネジがブッ飛んだ企画でよォー。
なかなかのパンクロックを感じたから行ってやったぜ!
でよ、ゾンビコスプレ大会ってのはみうらじゅんとかいうクソと、中原昌也とかいうカスが審査員だったんだけどよ。
そこになかなかのパンクロッカーが登場したぜ。
他のクズどもは服に血糊をつけるとか、顔にメイクするとか、何らかのゾンビらしい格好をしてんのによ。
その野郎だけは思いっきり普段着で来てやがるじゃねえか。
しかも大きく「萌え」とだけ書かれた恥ずかしいTシャツを着てやがるぜ、Shit!
コスプレ大会なのに趣旨を完全に無視して思うがまま振舞う姿にうっかりパンクロックを感じちまったぜ、ガッデム!
さらに、大会の途中で「じゃあみなさんに一言ずつゾンビらしく呻き声をあげてもらいましょう」ってコーナーがあったけどよ、この野郎は「モーエー」と低い声で唸っていやがったし、やっぱりパンクで間違いねえぜ、デストローイ!
まあそんな感じでクソみてえな7時間を過ごしたんだけどよ、流石に7時間近くゾンビ漬けになるとどのクソも疲労困憊の極みに達し、明け方映画館から出たオレたちはみなゾンビのようにふらつきよろめきながら駅の方へ歩き出して、クソッタレ、ここまで狙ってやったならこの企画のプロデューサーは大成功じゃねえかガッデム、と思ったりしたぜ、ファッキンライト!(C)
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