WJ33号感想

またやってしまいました。
テニスSSを書いてしまいました。
ちょっと時間ができるとうっかり書いてしまいます。
そんなヒマがあるなら仕事をしろと自分に言いたい。

そんなわけで、今回は高校生になった手塚の恋愛の話です。
ちょっと僕もまた一歩腐女子に近づいた気がします。てへ。
この調子で立派なテニスの腐女子になりたいですね。
これであと自分を出せばドリーム小説ってやつになるんでしょうか。


☆☆☆テニス様☆☆☆

今回はちょっと中休み?
こないだまでが凄まじかったので、今回は少し抑え気味に感じました。

・「頂点へ行かれへんわ」
風を操り、心を閉ざしても、まだ中腹でしかない中学テニス界。
まあ、頂点にいるのが手塚や真田では、彼らといえど中腹どまりですね。納得。
やっぱ上を目指すならオーラは出せないと。

・「な、何か凄い試合になってきた!」
すいません!僕の目には先週までの試合の方が凄いことに思われるのですが!

・「桃チン、無茶しすぎじゃないのか!?」
うーん、垂直飛びも1M程度しか飛んでいないように見えますし、そんなムチャしてる感じはしません。
スマッシュの瞬間に火薬を用いているようですが、これも今では一般的なテクニックですし。

・「奴は相手が強ければ強いほど〜」
前回、鉄柱に激突した桃城先輩ですが、これは見方によってはわざとやってるようにも思えます。
というのは、常人にはとても不可能な「風の流れ」を把握するほどの洞察力を持った桃城先輩が、なぜどこの誰であっても把握可能な「鉄柱の位置」を失念していたかということです。
もし、これがわざとだとするならば、30〜40%の力でスタートしたのも、鉄柱にぶつかって流血したのも、格下である忍足少年と互角に戦うための足枷と言えないでしょうか。


あ、いまふと思ったんですけど、最初は力をセーブしてたけどちょっとヤバくなってきたので全力を出す、でも結局負ける、っていう流れは、よく敵側に見られる展開ですよね。
それを主人公側でやってしまい、しかも何となく話をまとめたのは許斐先生の力量と評価すべきなのでしょうか。

・「二度負けるつもりはない氷帝は、このリベンジに自尊心、油断、過去の栄光など、全てをかなぐり捨てて挑んで来ている。だからこそ…俺は負けられない!!」
この台詞の意味は実は良く分からないんですが、もし字面通りに取るとすれば
「あいつらプライドとか捨てて全力で掛かって来てるから、もし初戦でオレが忍足を倒したら、あいつら『あ〜やっぱりオレたちダメなんだ』って意気消沈して今後の試合運びが楽になるな」
という意味でしか受け取れないんですが、それで良いのでしょうか許斐先生。

・「分かるな忍足…持久戦でいけ!!」
華やかなキャラクターとは裏腹に持久戦大好きな跡部様。
手塚部長のときもそうでしたね。
それにしても恐るべきは跡部様の"インサイト"。
相手の弱点を見ぬく、というFF3で言うなら「がくしゃ」の基本コマンドですが、実際に使われるとすごい能力です。
あれほど距離がありながら、激しく動く桃城先輩を見ただけで傷の深さまで察知してしまうとは。
控え目の描写ではありますが、彼の能力も十分に人外です。
インサイトがあれば、転移癌とかも見ただけで分かるんじゃないですかね。
たぶん「桃城 HP15000/25000」とか数字も見えてると思います。

・忍足勝利
前号の感想にて
>>言い換えれば、ガットさせ貫通することができれば、この漫画においてカウンター使いは無力なのかもしれません。
このように書きましたが訂正させていただきます。
カウンター使いはガットを貫通されても返さなければならないのです。
心眼を開いて勝利した不二先輩の例もありますし、やはりカウンター使いはスマッシュを返して当たり前。
そこから先、どれだけムチャな状況(失明する、ガットが切れる)に対応できるかが問われるようです。

しかし、桃城先輩も「あれを返されてはたまらん」と言ってますので、やはりこの超テニス界においても、ガットを破るスマッシュというのはかなり高度な技であり、ガットを破られながら返すというのはさらに高度な技なのでしょうね。
今回の描写で、やっと超テニス界の限界というか、上限が見えてきた気がします。
……まあ、それでもこの二人のレベルは中腹に過ぎないのですが。


☆☆☆ハンター☆☆☆

今週は絵が荒れてますねー。
ところで、先日ハンターの22巻を購入したんですが、絵がきれいで感動しました。
あろうことかお得な気分になってしまったくらいです。
何一つ特典を付けず、何一つ書き加えず、ただ「他の作家と同じレベル」で仕事をこなしただけで、購入者にこれほどの満足感を与えるとは、フフッ、我々は恐ろしい漫画家を持ったものです(←途中から飛燕ふうに)

・アカズさん
前半の軍儀描写は、面白くないことはないけど感想が書きづらいです。
ここでアカズさんはココリコを産んで自分で殺したことが描かれて、つまり「母」のイメージなのだと思いますが、王が女王に何らかの感傷を抱いているとはまさか思えないので、これはやはりアカズさんに対する恋愛フラグなのでしょうか。
つまり、王とアカズさんが期せずして「同じものを産み出した」ということで。
今回の離隠でも王はさっぱりアカズさんに及ばなかったし、もうアカズさんは次期女王で決定な気がしなくもないです。
ここまで伏線貼りまくっといて、突然王がアカズさんを殺すとか流石にないでしょう。
……いや、冨樫先生だし常に断言はできないか。
冨樫先生はその気になればキルアでも殺すと思ってます。
ゴンですら万に一つは可能性がある。

・ヂートゥさん
あっさり諦めてる(!)
サイキョ―流を継ぐには値しない男でしたね、ヂートゥさん。
非常に残念です。
それにしてもどうやって本を持ちこんだんだろう。

・新たな能力
なんだか微妙な展開。
モラウさんの煙のロープもちょっと残念な感じではありましたが、この展開はどうかと。
これでモラウさんが負けたら、キメラアントとの戦いは後出しが何でもアリになっちゃいますよ。
ハンターはバトル漫画でお決まりの「戦闘中にレベルアップ」があまり無いのが良かったんですが…。
とはいえ、モラウさんのことなので新たな能力を出されても圧勝とか、そういう爽快な展開もありえますけどね。
「実戦中に新しい能力か、土壇場でそんなモンに頼るようじゃ100年経ってもオレには勝てねえぜ」とか。

あと、漫画としての展開は置いといて、冨樫先生が一人のキャラに2つも念を考えるというのはすごい。
働いてるなあ。


☆☆☆ワンピース☆☆☆

・「麦わらの一味の者は殺すな、そういう約束だ」
ブルーノさんの「あの女には深く同情してる」と並んで、やっとCP9に正義の片鱗が見えてきました。
要は一殺多生の考えなのですね。
でも、それにしてはルッチさんを無駄に悪人に描き過ぎたきらいがあります。
尾田先生がこの先どんなフォローを入れたってルッチさんは極悪人ですよ。
スパンダムさんは言うに及ばず、ね。

しかし、ルフィやゾロ、さらにはナミにまであれだけの打撃を与えておいて「殺す気はなかった」というのは到底信じられません。
……ああ、この人たち何やっても死なないんでしたっけ。

・「希望したってもう二度と、元に戻らねェチームもあんのによ…!!!」
この言葉を聞いて、フランキーさんが仲間になる線は消えた気がしました。
彼はファミリーを捨てれないでしょう。
とはいえ、「服に的が描いてある人」(名前忘れた)では仲間にしても微妙な気がします。
戦力的にもキャラクター的にも。

ところで、エニエスロビーに行けばトムさん生きてるんじゃないですか?
だって、この人たちって何やっても死なな(ry


☆☆☆ナルト☆☆☆

・サクラ大活躍
驚き役&足手まとい要員。
これこそサクラの真骨頂!
僕たちはサクラの復活を信じていたよ!

でも、次週辺りでチヨバアが死ぬ(or 瀕死)になって、サクラがサソリを倒して、さらにチヨバアを蘇生させそうなのが残念。
チヨバアが殺され、何もできずに泣きながらカカシ先生に助けを求めたら、「いま忙しいんで自分で何とかしてチョーダイ!」とか言われて、散々路頭に迷った挙句、相手のミスや油断も手伝って運良く勝利するくらいなら、サクラファンの僕でも何とか妥協できますよ。
岸本先生ある意味がんばって!

・「チャクラを磁力に変える」
変化系ですか。
非難する気は毛頭ありませんが、影響受けてますねー。

そういえば一部の人たちは「ハンターはJOJOのパクリだ」と言ってるみたいですが、どうして「荒木先生の影響力はすごいなあ」の一言で終わらせないんですかね。
荒木先生や冨樫先生や岸本先生など一線級のクリエイターといえども、何らの外部刺激も受けずに毎週ポンポンと自力だけで創作できるわけないと思うんですが。
影響なんざ受けて当たり前。
「スタンドと念」「念とチャクラ」「念と道」。このくらいはパクリとは言わないと思います。個人的には。
黒猫は道以外のところが凄くて、とても愉快でしたけど。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

各所で議論沸騰しているオヤジ死神化ですが、例に漏れず僕も混乱してます。
今週でそこらへんが解明されるのかと思ったんですが、全く謎は掘り下げられず。
妻をむざむざ虚の手に掛けたこととか、一話で死にかけたこととか、そこらの問題が色々気になって何だか心配すらしてます。
今週オヤジは大活躍ですけど、色んなことが心配でちっとも楽しめません。
早くそこらの謎を明らかにして欲しいです。



……久保先生が開き直って1話のこととか無かったことにするなら、それはそれで楽しみ。


☆☆☆ムヒョ☆☆☆

・リオ先生のセクハラ日記
圧倒的なヘタレっぷりで有名な協会。
さらに内部ではセクハラや差別などがあり、弱い、醜い、役に立たない、と、これまで劇中で何一つ良いところが描かれていません。
こりゃエンチューが裏切るのも至極当然のなりゆきかと。
こんなダメ組織に属している時点で間違っていますよ。

ところで色々置いといて協会のエロオヤジには若干同情できるところがあります。
「ウヒョヒョ、このドレス着てくれたらリオ先生露出度高いわい。よっしゃ、ちょっと値が張るけど買ってみよう」
と思いプレゼントしたものを、「生徒に注意されたから」なんて展開になったら「バカガキめ!」と思うのも当然です。思っても普通は口に出しませんけどね。
もう少し共感して頂けそうな話をしましょうか。
例えば彼女が「水着が欲しいわ」と言ってたから、ビキニの水着を買ってあげたとしましょう。
ハイレグやTバックではなく、あくまで標準的なビキニです。
男としては「ビキニ姿を見てみたいなー」くらいに思ってのことです。
それで、いざ彼女と一緒に海に行ったのに、彼女が自分があげたビキニを着てはいたものの、最後までTシャツを脱がなかったらどう思いますか?
男としては「ねえ、ちょっとTシャツ脱いでみてよ」くらい言いたくなって当然じゃないですか?当然ですよね!?
それが「いや、家で試着してたら遊びに着てた従兄弟の男の子から『もう少し露出は控えめが』『変態め』って言われちゃったの」とかいう理由だったら、表向きは「あ、そうなんだ(笑)」とか笑ってても、心の中では「ブチ殺すぞクソガキ!」と思っても当然のことです。

とまあ、何が言いたいかといえば、このエロオヤジの気持ちも分かるけれど、でもやっぱりこのオヤジはセクハラですね、ということで。

・エレナたん
で、次のエレナ執行人ですが、この人も、まあ嫌味の一つも言いたい気持ちは分かりますよ。
だってリオ先生、下着の上からカーディガンを羽織っただけでしょ?
カタブツのおばあちゃんなら「最近の若い娘は何を考えてるのやら」と言いたくなる気持ちも分からなくもないです。

それにしても、リオ先生はパンクですね。
「あんなセクハラオヤジに貰った服を着るくらいなら、下着にカーディガンを引っ掛けた姿で堂々と帰ってやるわ!」という姿勢にパンクロックを感じました。
家に帰ってから捨てればいいのに。パンクだなあ。

・「――フン、すておけ」
すげえ悪人っぷりですよ、このエロオヤジ。
「すておけ」なんて言葉、そうそう使われないですよ。
それにしても、この協会の人々は本当にロクでもないです。
村八分だって火事と葬式には手を貸します。
なのに、この場合は協会が存在する同じ町の中での事件なのに、誰も手を貸しません。
村八分で火事の消火活動を手伝うのは、おそらく自分の家に飛び火するのを防ぐため、という自己利益防衛のためでもあるでしょうが、この場合でも事態は同じです。
同じ町の中で悪霊が現れて同じ町民を襲っているのですから、そのまま放っておけばいずれは他の町民や自分が襲われる可能性すらあるのです。
つまりリオ先生うんぬんは置いておいても、ここは急いで悪霊に対処する場面でしょう。
にも関わらず「最近反抗的だから」「「下品だから」という理由で手を貸さないのは、これは「自分や町民に不利益が出ても構わないから、とにかくリオを困らせたい」という考えとしか思えません。すごい邪悪さです。
なんていうか、考えうる範囲内での「誰しも持ちうる人間の悪」ではなく、一線級を越えた「ホンモノの悪人しか持ちえぬ悪の中の悪」という感じです。
つまり何が言いたいかというと、この描写はちょっとやり過ぎですね、と。
彼らの反応はあまりに非人間的に感じました。
薄味よりは濃味の方がはるかにマシですけれどね。

・ロージー
書記官として当然期待されるであろう働きを見せただけなのに、作者的にも扱いが大きく、読者的にもビックリさせられました。
GS美神でいうなら「横島が荷物持ちを果たした」くらいの意味合いしかないはずなのに……!


☆☆☆タカヤ☆☆☆

・「金がいっぱい貰えるからじゃねー?」
給料制だ。
なんか怖そうな人たちだし、武器とか色々持ってるけど、サラリーマンだ。


☆☆☆デスノート☆☆☆

・「はい、そうです」
リュークに笑。
デスノートは過程を省略して結果だけを提示するから笑いが生まれるんじゃないかと思いました。
この前に「初めて会う設定なんだから、他人行儀に振舞えよ」とか、そういうコマがあったらここじゃ笑えなかったでしょうし。

・「これでシドウにもノートが戻り、一件落着にはなりそうだし」
ちゃんとシドウさんのことも考えてあげてるリュークに萌え。
リュークも基本的にはいい人(いい死神)だなぁ。

・シドウさん萌え
「あ、はい。異常ありません」「ちゃんと見張ってろよ」
このあたり最高ですね!
口を閉じてるシドウさんとか可愛すぎ。

・いろいろと思ったこと
ライトは突撃には参加しないんですね。
まあ司令塔は必要か……。
それにしても新参者のライトがこのポジションというのもちょっとアレですが。
きっとメンバーの総意ですね。

あと、この装備はどうやって手に入れたんでしょうか。
次長クラスなら何とかなるものなんでしょうか。
もう大統領の加護はないわけですし。
ちょっと良く知らないんですけど、日本の警察ってアサルトライフルは所持してるもんなんでしょうか。
あ、間違い無く所持してる部署もありますね。
SATと、それと西部警察


☆☆☆リボーン☆☆☆

さっぱり頼りにならないことも含めて、笹川兄が好きだ。


☆☆☆カイン☆☆☆

回想編は若干面白かった気がします。
オヤジが出るところとか。
アナキンが暗黒面に落ちるトコみたい。


☆☆☆ネウロ☆☆☆

鬼面人を驚かす感じはありますが、それにしても見事な裏切りっぷりでした。
XIの正体は読者にとって十分な甚だしさだったと思いますが、後は各種感想サイトで前々から危惧されているように、彼も魔界の住人という展開は勘弁して欲しいところです。
でも、癌がどうこう言ってるのでそれもなさそうですけど。
これほど変態的な能力をもっていても、「ちょっと変わった人間」くらいで納得できてしまうのは、コンソメスープでムキムキになるという恐るべき前例のおかげですね。


☆☆☆切法師☆☆☆

先週2ちゃんで切法師スレを見たのですが、僕が思った以上に暖かい評価でした。
僕はサクッと読み流した先週の繭との会話シーンも評価されてましたし。
主人公のキャラクターも僕はちっとも良いとは思えませんが、巷では好感度が高いようです。
どうも僕には楽しめないのですが、世間的にはそんなに悪くない漫画のようですね。

で、まあ今週なんですが、やっぱりもったいない。
冒頭にて、強敵を目の前にして倫太郎と耕太がだらだら喋るシーン、そしてさらに倫太郎とオヤジがだらだら喋るシーン、それからオヤジに庇ってもらった後、二人がだらだら喋るシーン。
この恐るべき強敵を目の前にしての悠長な会話が、戦闘シーンの緊迫感やらスピード感を全て台無しにしています。
初めて倫太郎が圧勝できない強敵が現れ、そして、初めて倫太郎が敵に殺られるかもしれないという危機感を抱いた上での戦いだったのに非常に残念です。
これさえ無ければ今週はそんなに悪くはなかったと思うんですが、非常に残念です。


☆☆☆こち亀☆☆☆

いまジャンプの読者的にもっとも恐ろしいことは、こち亀の作品の舞台に自分の地元が選ばれることと、自分の地元の中学がテニスのトーナメントを勝ち上っていくことです。
その意味では大阪はやはり東京に次ぐ都会だけあり、こち亀、テニス、どちらにもネタにされて大変不運です。
広島代表はすぐに負けて良かった>テニス
絶対ヤクザテニスとかするよ。中学生なのに7人とも小指無いよ。

話をこち亀に戻しまして今回の京都編ですが、僕は京都のことはちっとも知りません。
しかし、「京の街は碁盤の目になっている」という良く知られた話ですら、こち亀で描かれたからには疑ってかかった方が良いと思われます。

大原部長の体たらくに関しては、触れるのも辛いので積極的にスルーしたいです。。


☆☆☆いちご☆☆☆

………………終わってないじゃん。


打ちきりじゃないじゃん!!!!?


あー、もう騙されたー。
すっげえ期待を裏切られました。口惜しいなあ。
真中が大学落ちたのがせめてもの救いか。

で、今回の真中はもっとも悪意に満ちた見方をすると「もうヤっちゃったし、西野フランス行っちゃうから別れよ。また帰ってきたらくっ付けばいいや」という話なのでしょうか。
なんといいますか、ホントに真中にとって都合の良いように世界は回ってますね。
東の方を含めた全ての女から見向きもされない(彼にとって正常な)状態がこの先15年くらい続いて、彼が30代中盤に差し掛かった頃、ようやく帰ってきた西の方ともう一度くっ付くのなら僕は許します。


☆☆☆みえるひと☆☆☆

流仙蟲は気位の高そうな霊だったのに、口を開いてからは急に低俗な霊になってしまったのが残念でした。
あと、主人公はグラサン取ったらすごい普通で逆にびっくりです。何の仕掛けも無い。すごい地味。
冒頭の老人霊3人との会話シーンなどは良い感じでしたが、後半になるにつれステロタイプな感じがしてきました。
今後の展開としては、あまり力押しを使わず、それ以外の解決法で話を進めて欲しいです。
バトル以外の描写は、同じ方向性のディグレやムヒョより良いものになりそうな気がしてます。



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