WJ41号感想

時間がないので、1時間で書きます。
内容もそれなりになります。すいません。
23:30、START.


☆☆☆デスノート☆☆☆

・「か…彼女といっても…」
触れずに流すかと思ったこのポイントにもしっかり触れてきました。
これは、清楚高田などとの修羅場も十分に考えられますね。
大場先生はそこを描く気があるかもしれない……。

・「女性のそういう気持ちを利用するなんて僕にはできない」
・「人の好意を踏みにじる様な事は僕の中で一番許せない憎むべき行為なんだ」
だ、だれだ、あんた……。
なんか、アレですね。ある意味、アイヒマン実験に似たものを感じます。
この場合は権力ではないのですが、殺人というツールを得ると人はこうも変わるのかと。

・天空竜崎塔
フロアマスターになると、5階から20階までのワンフロアーを一人で独占できるらしいです。

・「あまり馬鹿だと殺されると思うから」
火口さんはすごく優しいと思います。なんて適切な助言だ。
鷹橋さん、ねぇ……。

-23:43


☆☆☆ワンピース☆☆☆

・フランキー
仮面を被ってた今までのイメージとは大きく異なる渚の変態登場。
登場シーンで村人から偏見による嫌疑をかけられてます。
これ、地味になかなか見ない光景ですよね。
主人公とかが偏見とか情報操作とかワナとかで、一方的に大衆からあらぬ疑いをかけられるってのは、よくある話なんですけど。
こういうパターンはあんまり記憶にないなあ。
効果的かどうかはさて置き、何気に斬新だと感じました。

-23:48


☆☆☆十二傑新人漫画賞☆☆☆

・讃良の役割
「この讃良というキャラクターは読者が作品に入り込みやすくする為に読者の視点を提供するという役割を担っている」
らしいですが、いやいや、読者からすれば
「この讃良というキャラクターは小学生読者が作品を見て欲情するためにエロいシーンを提供するという役割を担っている」
という感じなんですけどね。
まあ、解説役であることも認めますが……。
最近のゲドーには、物語の当然の帰結として存在していた讃良さんのエロシーンが欠けていて残念です。
岡野マジックよ、再び!

-23:54


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

・「僕の斬魄刀の本当の能力は何でしょうか?」
ガンジュごときにのされたヘタレが今更何を言ってもなぁ……。
彼のショボいイメージは拭えやしません。

・「刃先が体にめり込む瞬間を感じとってかわせる」
もっと適当な理由でエンマコオロギは攻略されるのかと思いましたが、これならまあ、いいんじゃないかな、って思いました。
更木さんは肉体的な能力も優れてるとしたら、これはアリだと思いますし。
更木隊長と愉快な仲間たちの一幕も面白かったですし、更木さんのエンマコオロギ攻略法は、まああんな感じで残念でしたが、総合的に見ると、そんな思ったほど酷くなかったかな、と。
何より3、4週くらいで終わるのがスピーディでいいですね。

-24:03


☆☆☆テニス☆☆☆

・「我々の求めるものは優勝のみ。それ以外に価値はない」
あのー。
中学の部活がそんなことでイイんですか?
甲子園ですら、敬遠ばかりしてたら「高校野球なのにそんなことで勝って嬉しいのか!?」なんて言われるんですよ。
スポーツを通じて健全な精神を育むとか、そういう建前はないんですね。
北朝鮮みたい。

・首藤さん
本編で活躍がなく、キャラの立たなかった人は「いわし水」で排除。
許斐先生、全国大会編で六角を活躍させる気あるんでしょうか。
山吹中みたいにかませ犬街道を躍進しそうです。
どうでもいいけど、首藤さんの倒れてる絵は間抜けで面白いです。
素で構図が変なだけなんでしょうけど、結果的にもがき苦しむ様子が良く現れてると思います。

-24:08


☆☆☆銀魂☆☆☆

・「友達が泣いている時は一緒に泣いてあげればイイ」
この言葉、今まで軽く流してきましたけど、本当はすごく重い言葉なのだと気付きました。
「友達が脱糞した時は、あなたも脱糞しなさい」
そう、この台詞を聞いたから。
痛みを分け合うということが、どれほどのことなのか。
耳に心地よい綺麗な一般論が、具体的事例に当たったとき、ここまで過酷なものに変貌するのかと。
「友達が泣いている時は一緒に泣いてあげればイイ」
実に重い言葉です。みだりに使えるものではありません。

-24:11


☆☆☆こち亀☆☆☆

・麗子の替え玉
中川は一体どうしてしまったのでしょう。
これを黙認した部長も署長も、もう両さんに対し説教する権利を失ったと思います。
モラルハザードですね。

・岩顔署
どうせ麗子の代わりをさせるなら、もっと体毛が薄くて中性的な顔立ちの人を使えばいいのに。
なぜ男性ホルモン過多の両さんを替え玉に……と、思いましたが、署長や部長には、両さんでもバレないという確信があったのですね。
それは、おそらく岩顔署の方々を目にしたからでしょう。
確かに彼女たちと並んでいたらバレない気がします。

・「勘吉、次行けよ」「負けたらその場でクビだぞ!」
あんたら勝てればそれでいいのか。

-24:20


☆☆☆ゲドー☆☆☆

・(説明文と絵は若干異なる場合があります)
冒頭からすごいなあ。
星道高校監督の言葉を借りるなら
「今の岡野は連載初期のエロの比ではない。
連載初期は、まだストーリーの原型をとどめていた。
エロさの中にも合理性があった。
し…しかし、今の岡野は酷すぎる。
これにもはやストーリーはない。
漫画の名を借りたハルマゲドンだ。
ハ…ハルマゲ漫画だ。
こんなくだらねーもんにツッコミを入れてはならん。
即刻中止して家に帰るんじゃ」
ってな感じです。
まあ、こういうムチャクチャなエロ挿入もイイんですけどね。
なんとか合理性を保とうとする(そして、エロに帰着する)昔の岡野節のが好きでした。

・「こうなったらボクが泳ぎます!!」
ガー君が息継ぎできないという本質的な問題は何も解決されてないのが良かったです。

・鷹司先生のオチ
ホント、漫画として最低で、すごくいいですね。

-24:30


時間切れです。
僕が一人タイムトライアルをしている最中、愚裏威怒さま(ぐりいどさま。アバル信徒。東大院生。頭が悪い)から電話が掛かってきて、彼は開口一番「デストローイ!」とか叫び出して、溜め息をつきながらそれを切ったら、今度はJJ(「うた置き場」の管理人)から電話が掛かってきて「いまタイムトライアル中だから邪魔しないで下さい、クソッタレー!」と丁寧にお断りしたら、「てめーの都合なんか知ったことかー!また殴られてえのか、てめえ!」とか言ってきて、「また30分ごとにかけなおすからな、覚悟しやがれ、このタコー」とか言い残して一方的に切られました。
この電話があったのが24:00頃だったので、たぶんそろそろ、また掛かってくると思います。
大分深酒してたみたいなので、掛かって来なかったら、そのまま寝てるんだと思います。

-24:38

見直し開始。

見直し終了。

-24:45


はぁ……日記二つ書いて寝るか……。

040910 20:00追記

仕事から帰ってきました。
早く不労所得が欲しいです。

で、昨日なんですけど、なんで愚裏威怒さまとかJJとか、そういったアバル信徒の方々が電話をかけてきたのか不思議に思ってたんですけど、そういえば昨日はヤングジャンプの発売日でした。
つまりは、梅澤春人先生の新連載が始まった日だったんですね。
ああ、それで興奮して電話をかけてきたのかと、まったく迷惑な話ですそれなら仕方ないですね。納得。

というわけで、帰りに立ち読みしてきたので、簡単ですけど感想を書いときます。

☆☆☆カウンタック☆☆☆

・「出世ー!」「金ー!」のコマ
「愛!?」「平和!?」「そんなものは見えやしねー!」にしか見えなかったのは僕だけではないと信じたいです。

・総評
なんか、あんまりツッコミどころのない、普通に良い感じの話だった気がします。
でも、僕は梅澤先生の偉大さに反応する能力が低いのでアテにならないかもしれませんが……(リアルタイムのときは魔城ガッデムにすら反応できませんでした。ヘタレですいません。流石にグリードさまのあまりのカッコ良さには反応しましたが)
今週のカウンタックでとりあえず気になったのは、不良が出てこなかったことです。
DQN描写も、DQNな台詞回しもなかったです。
せっかく成人誌に移行したんだから、もっと過激なシーンがたくさん出てくる漫画かと思ったんですが。

でも、きっと今後の展開では、主人公のカウンタックをDQNが奪おうとしたりして、それを命懸けで守ったり戦ったりするんじゃないかと思ったりしてます。
しかし、主人公の年齢が30を超えてますし、その方向で行っちゃうと黒沢になっちゃうんですよねえ…。
まあ、中世ファンタジーを描こうとして「アレ」になった梅澤先生のことですから、たとえこのまま頭文字Dを描こうとしても、きっとそれなりに楽しめるものができるんじゃないかと思わなくもないですが。

そんな感じで、たいした感想が書けませんでした。すいません。
だって、本当に普通なんですもん。
とりあえず、絶対何か感想が載ってると思うので、「天からカジメ」さんのところに行ってみようと思います。



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