WJ25号感想

えー、『テニスの王子様Smash Hit!』ですが、なんでも初回限定版には青学メンバーの寝起き姿が付いてくるとか。
いや、ちょっと取り乱し過ぎでしょう・・・。作る方も。買う方も。

無論、これがシズクなら取り乱すけどな!


☆☆☆5ページ目の次号予告☆☆☆

抱かれたい男・・・って。
「ボールが選んだ」とか「笑いの女神が選んだ」とかはまだイイのですが、「いちご100%」のはあまりに生々しい気がします・・・。


☆☆☆ハンターズファンサイト☆☆☆

ハンターの代原企画。
今週のファンサイトで、指定カードが99種も判明したわけで、ヘタに代原載せるより全然嬉しいです。
そして、冨樫先生は作中に使わなくても、100種あらかじめ設定は作っていたみたいで、いろんな意味で流石です(若干皮肉含)。
というわけで、楽しくカード99種眺めていたわけですが、いろいろと感想をば。

思うに、このカード類は具現化系能力で作り出した念アイテムではないでしょうか。
多くのアイテムにはその効能の裏に制約があることですし(リスキーダイスの1/20とかそうですね)
ここから先は全くの想像ですが、おそらくG.I.内には神字のように何らかの念能力を助ける仕組みがあり、それを利用することで(範囲を限定することで)これら念アイテムを永続的にアイテム化しているのではないでしょうか。
そして、クリアーのご褒美である実物化では、これらのアイテムを島の外へ出さなければならないため(何かの仕組みを利用できないため)、その実物化に注ぐエネルギーが大きく、ゲームの存続が困難になってしまう。
つまり、一人がクリアーしてアイテムを現物化した時点で、このゲームは終了するのではないでしょうか。

閑話休題。
話は逸れましたが、つまり言いたいことはこういうことです。
これらのアイテムを現物化するということは、念能力を3つ増やすのと同じ意味がある、と。
しかも自分の系統に関わりなく、修行も要らずに一級の念能力を得るのですから、これはかなりスゴイことなのではないでしょうか。
その視点から考えたならば、「ハンターとして」持っていると有意義ではないかと思われる能力はこんなところでしょうか。

・黄金天秤(ものすごい有用。Bランクとは思えない。これをアイテム化するだけでG.I.攻略は格段にラクになるのでは・・使用回数制限無いし)
・縁切り鋏(写真さえ入手できれば旅団もボマーもおそるに足りない。ツェズゲラさんが、あのときボマーから逃げ延びたのも、これか?)
・大天使の息吹(一度しか使えないとしても、その有用性は非常に高い)
・スケルトンメガネ(様々な局面で使えそう)
・もしもテレビ(あらゆる状況のシミュレーションが立てられる)
・リスキーダイス(比較的気楽に使える最後の切り札)
・移り気リモコン(凶悪な操作系能力といえる。敵組織の内紛とかやり放題)
・コネクッション(これも凶悪な操作系能力。旅団とかが座ったら大変)
・死者への往復葉書(「死人にくちなし」の常識を打ち破る、情報収集手段。ハンターなら有用性は高い)
・リサイクルーム(壊れる可能性のある愛用品を使う操作系能力者には重宝されるかも)
・睡眠少女(寿命が1,5倍になるのに等しい)
・手乗りドラゴン(ドラゴンうんぬんより、手乗りサイズの動物を自在に操り、人語を解す時点で、スクワラの犬よりすぐれた操作系能力)
・レンタル秘密ビデオ店(最強の情報収集手段。ジンもこれで丸裸。ゴンが使うとは思えないけど)
・即席外語スクール(勉強時間はためておけばいい。常にあらゆる言語が話せる・読めるのは大きい)
・魔女の媚薬(「180分の恋奴隷」より凶悪でお手軽な操作系能力)
・マッド博士の整形マシーン(デメリットが大きすぎるが、イルミの能力に近い)
・闇のヒスイ(本当ならすごい能力だが、アイテム化してゴロゴロ持っていたボマーさんたちがアレなので信憑性がない)
・浮遊石(完全に制御できるなら「空を飛ぶ」能力は有用だと思う)
・真実の剣(全てのウソを見抜けるというのは、どう考えてもすごい能力。センリツさんの能力に近い)
・記憶の兜(知識は実力の一つ。絶対有用。これがあれば即席外語スクールは要らないかも)
・3Dカメラ(ギャラリーフェイクでしょ)

おお、調子に乗って書き出してみたら結構あるもんですね。
特に縁切り鋏とか凶悪な気がします。
これさえあれば、(個人レベルで)恨みを買うようなことでも踏ん切りがつきますね。
旅団にケンカ売っても逃げれますよ。

まあ、そんな貴重品たくさんのアイテム類ですが、ビスケがブループラネット、ゴレイヌさんに現物化権を1つ譲渡、ゴンたちはバッテラ氏に「死者への往復葉書」をプレゼント、ってところを妥当に予測しときます。

あと、いろいろと疑問点を書くと

・「一坪の密林」「一坪の海岸線」は現物化したらどうなるのか?(できるのか?)
・「レインボーダイヤ」「魔女の媚薬」と「移り気リモコン」は同時に使うとどうなるのか。
・「賢者のアクアマリン」と「孤独なサファイア」は相殺するのか?
・「闇のヒスイ」と「リスキーダイス」は相殺するのか?
・ブループラネットは念能力で作ったアイテムとは思えないなあ。
・G.I.内でのみ有用なアイテムたちは実物化するとどうなるのか(税務長の篭手とか)

そんなとこですかねー。
あー、ハンターは楽しいなー。


☆☆☆ワンピース☆☆☆

あー、残念。
口元の血糊も3P目には消え、すっかり無傷モードのエネルさま。
心臓が止まるほどの衝撃を受けたくせにノンダメージですよ。
ギリギリ生きていた、くらいのダメージであって欲しかったのですが・・・。
憐れワイパーさん。所詮、脇役は脇役ですか。
せっかく神官一人倒したのだから、エネルさまにもそれなりにダメージを与えて欲しかったです。
ゾロもさっぱりだし、正直、つまんない展開ですね。
結局、主人公ルフィ以外ではラスボスには話にならないという、いつものパターン。
子供向けとはいえ、これでは子供も喜ばないでしょう。

ところで、エネルさまは「雷鳥」「雷獣」「エル・トール」雷の神様が大好きな模様
自分も雷神なんでしょ?なんで眷属を列記してるんでしょうか・・・。

雷鳥・・・サンダーバード。カウチン・インディアンの信仰する雷神。
雷獣・・・日本の雷神。というか、妖怪。雷と共に落ちてくるイタチみたいなの。
トール・・・北欧神話の雷神。

あと、雷獣の読みにあてられた「キテン」は、イタチ科の動物で、テンのことですね。
見た目はあんな感じですが、雷との関連性は知りません。
ヒノは良く分かりません・・・。


☆☆☆テニプリ☆☆☆

いや・・・あの・・・、大変申し上げにくいのですが・・・。
「こっちか!?」とか「ハズレ」とか、何か根本的に残像現象を勘違いしているような・・・
前回書いたとおり、菊丸先輩は2点間を1/60秒以下で動くことにより残像現象を起こしているため、どちらも「本物」です。
だから、菊丸先輩を出しぬこうと思えば、この2点間のはるか遠くへ撃ち返さなければなりませんが、とはいえ、カール・ルイスの6倍強のスピードで動ける人間相手に、どこへ撃とうと無駄だと思いますがね。
まあ、菊丸先輩は最強ということで。

ところで、今週の1コマ目の菊丸先輩は絵がとても面白かったです。

海堂「いーか、越前、しっかりアップしておけ」
海堂先輩、戦う前から負ける気満々のようです。


☆☆☆NARUTO☆☆☆

なんだかえっちな綱手姫と大蛇丸。92ページ3コマ目とか。

大蛇丸さまは舌は伸びてるし、口から蛇は出してるし、平気にしゃべってるみたいですが、実際は
大蛇丸「ふなへ・・・はんひゃはへはころふひははっはえに」(綱手・・・アンタだけは殺す気なかったのに・・・)
という感じでしゃべっていたと思われます。
それとも、三忍ともなれば、このくらいチャクラでなんとかできるのかなあ。


☆☆☆ボボボーボ・ボーボボ☆☆☆

2シリーズ前のボスが参戦するの法則に則り、登場の魚雷ガール
もうOVERのことなんて読者も作者も忘れてるんじゃないですかね。
特に感想とか書いてないですけど、毎週楽しく読んでいます。


☆☆☆ミスフル☆☆☆

非常に悔しいことですが、今週の前半はちょっと面白かったです。
あのまま本当に終わったら、僕の評価もガラッと変わるのになぁ。
ミスフルには「地獄甲子園」「泣くよ、うぐいす」並のラストを期待したいです(ちょっと荷が重過ぎますかね?)

台詞に無駄に波線が多い新キャラは十中八九兄か従兄弟ということで放置。
夢オチTシャツは素晴らしいアイデアですね。
そのうち作りたいです。


☆☆☆WORLD4U☆☆☆

うーん、残念!
導入部分には期待させられるものの、蓋をあけてみれば結局はありふれた怪奇オムニバス。
その内容も、いろいろ考えて捻っていることは分かりますが、まったく上手く作用していない。
lore1ではファクターを散らしていくことで上品な内容に仕上げているつもりでしょうが、オチでの収束力が弱く、単にまとまりを欠いたものになっています。
lore2は最後のかぶりものの小ネタだけしか見せ場がなく、薄味。
「のっぺら坊」なんて誰でも知っているような話ではなく、もっとマイナーな妖怪箪を使えばオチもそれなりに活きてきたんじゃないかと思います。
それにlore2は既に都市伝説じゃないしなぁ・・・。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

「何だ、この落下跡は・・・!!
 どうしたらこんな跡ができるんだよ・・・!!」

いやだなあ、久保先生。
マロさまの重力弾に決まってるじゃないですか。


☆☆☆プリティ フェイス☆☆☆

ものすごく久しぶりに巻頭カラー。
そして、ついに人気投票。

人気投票自体はどうでもいいのですが、僕がこのマンガでいちばん萌えていた、しかし、名も明らかにされず扱いも不遇なあの想い人が「川田先生」というお名前であることが分かったので嬉しかったです。
今週のカラーページは川田先生のためにあるといっても過言ではないです。


☆☆☆闇神コウ☆☆☆

ダメ美神といわれ久しい闇神ですが、今週の路蔭さんのTV出演&ヤラセは本家美神では絶対にしないようなプライドの無い行為で、独自性が打ち出せて良かったと思います(いや、皮肉じゃないですよ)。

ところでコウは手頃な鬼が4体も目の前にいるのに、醒明センセーの払うがままにぼんやり見守ってて良かったんですかね。
なんか当初の目的をすっかり忘れているような・・・。

どうでもいい追記。
今週の路蔭のように、自分から「やってる」行為でも「ヤラセ」になるのでしょうか。
「ヤラセ」ってプロデューサーが出演者に「やらせている」ことですよね。
別につっこんでるわけではなく、普通に疑問なだけなんですが。


☆☆☆ジャガー☆☆☆

今週号の原宿はとてもデフォルメされていましたが、でも実際あんなとこなんですよ>原宿
今週のジャガーを見たあと、初めて原宿を訪れる人が楽しみだ。


☆☆☆黒猫☆☆☆

マーベラス!!
今週の黒猫も非の打ち所のない、素晴らしい作品でした。
戦力の大量投入・各個撃破を考えない、騎士道精神溢れる星の使徒の描写。
そして、自分の能力(手のうち)を決闘の前に相手に知らしめすリオンフェアー精神。
ケビンさんを戦力外にすることで戦力のインフレを防ぐ慧眼。
えーと、あーと・・・

あー、ダメだ。
今週は上手い誉め言葉が見つからない。
普通に誤解されそうな黒猫感想になってしまいました。

やっぱり僕は、矢吹先生の斬新なアイデアに溢れた能力バトルか、ためになる物理学や数学の知識が出てきてくれたほうが褒めちぎりやすくて嬉しいです。







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★★★パソコン売ってます(かがみ的説明)★★★