●WJ34号感想

予想通り、今週でナンバー10が終了
終わるべくして終わった感じですか。


☆☆☆ハンター☆☆☆

調子よく指定ポケットカードを集めまくるゴン・キル・ビスケ。
まあ、100枚ものカードをちまちま集められてもこっちも退屈ですし、いいんじゃないでしょうか。

そういえば、このゲーム、クリアしたら指定ポケットカードを三枚一枚現物化できるんですよね。
・・・・・・金粉少女かぁ。
いやー、アイテムが人型。しかも少女ってのはいろいろとマズい気もするんですが。
アイテム使用に関する倫理規定とかはないのでしょうか。
金粉少女の身が、そりゃもう色々と案じられます。
(020724:クリアのご褒美は3枚の間違いでした。ED−Longさん、ご指摘ありがとうございます)


案外素直に事が運んだトレードは良い感じ。
お互いビジネスライクにあっさり終わらせましたが、かえって「まともなプレイヤーもいるんだな」って感じです。
彼は「真実の剣」を力づくで奪った訳ではないですし、最も真っ当にゲームしているプレイヤーといえるでしょう。
彼らがのんびりとクリアするのを、いつかちょろっとでいいから描いて欲しいもんです。

そして今週微妙に笑えたのが、哭きの竜(=カジノ王さん)
今にも「キルア、背中が煤けてるぜ」とかいいそうです。
2コマで終わっちゃいましたが、笑わせていただきました。
カジノ王さんは、普通にやったら竜くらい強いんでしょうかねー。

Sランクカードでこれまで明らかになったのは、僕の記憶が正しければ「大天使の息吹」のみ。
Aランクまでの50枚は別にイイですけど、Sランクカード入手はも少し描いて欲しい感じですー。
全部じゃなくてもイイんで。


☆☆☆アイシールド21☆☆☆

10が終わり、始まった21。
読切は面白かったものの、あの絵柄では読者を逃すんじゃないかと思ってましたが、今週のはずいぶんとこなれてきた感じで、これなら普通に人気が出てくるんじゃ・・・アメフトってのがやはりネックになりそうですが。

とりあえず、今週は初回と言う事もあり、ネタも話も練られてましたが、今後練習風景やら描く時に面白く出来るのかが問題かと思われます。
ところで、コンビニ名が「SONSON」なのはもはやデフォルトですか?
なんだか良く見る気がします。暴力団が「集英組」ぐらいに。


☆☆☆ヒカ碁☆☆☆

しょんぼりしてる門脇さんが、ムーミンのミイを彷彿とさせて何だか良かったです。
そして後半、ついに本田さんが主役に!?
イキナリ天元を打たれるなど、早くもかませ犬ムード満載
どうなる次号!(1ページ目で負けてうなだれてそうです)


☆☆☆いちご☆☆☆

真中よく頑張ってんなぁ・・・と素直に感心してみたり。


☆☆☆ミスフル☆☆☆

ホームベース前で飛ぶのは、いまさら何の衝撃も受けないんですけど・・・。
むしろ「え!?まさか、今ごろこんなネタ本気で使うのか!!?」と我が目を疑ってしまいました。
そりゃもう、黒猫の「再生が追いつかないスピードで破壊する」くらいにビックリでしたよ。・・・トホホ。

そしてお風呂での兎丸回想シーン大ダメージ
リアルタイムの時もかなりのダメージを受けましたが、回想で追い打ち攻撃とは思いませんでしたよ。アイタタタ。
少年ジャンプのメイン読者層である少年は、こんなシーンに喜ばないと思うんですがね
いやしかし、すでにメイン読者層は少年ではない、という罠もありますが。


☆☆☆10☆☆☆

初回、「意外と面白かった」と好評だったナンバー10ですが、2週目から早くも死相が浮かび、先週の内容からは強い死臭を嗅ぎ取れました。
そして今週はついに打ち切りということで、「6年後」「彼女と再会」と、お約束のどうでもいいオチ。
初回を除く最初から最後まで、全編打ち切りムードに溢れていたマンガだったといえるでしょう。
まあ、初回に若干の期待が持てただけ、「あっけら貫刃帖」よりはマシでしたが。

しかし、この作品が打ち切られることで、エミリオというキャラクターが本当に不必要なものになったのは良かったと思います。
アレだけキャラを固めながら結局何もしてない、って結構すごくないですか?
その点だけは評価したいです(普通はしてはいけませんが)。
いつエミリオはブレイクするのだろうかと思っていたら、新規参入者のアベルが現れ、二人の超人プレーの前では何も出来ないまま打ち切り・・・。
これなら大人しくベンチに返してあげれば良かったのに。
あれは、もしかして晒し上げですか、ピエトロ監督?
富樫・虎丸の如く、驚き役としてのみフィールドに立つことを許されたエミリオ。
最後の最後まで報われることはありませんでしたとさ。


☆☆☆テニ王☆☆☆

何がどう白鯨なのかさっぱりです。
戻ってくることが分かっていれば、狙い球のような気もするんですがね。


☆☆☆こち亀☆☆☆

麗子は戦車をピンクに塗るようなキャラじゃなかったハズですが・・・・
しかし、両津さんは何時の間にやらずいぶん軟弱になってしまわれたようで・・・。
あそこまで我侭いわれて、素直にしてやる義理は無いと思うんですがね。
昔はもっと気概のある人だった気がします。
彼のキャラ変わりが普通に残念です。


☆☆☆ルーキーズ☆☆☆

こんな大人イヤだぁ>川籐


☆☆☆ジャガー☆☆☆

また、くだらねえ代原載せてやがる・・・・と思ったら、ジャガーですか。
どう考えても全部面白いんですけど・・・タオル。
しかし、これって一般的評価はどうなんでしょうね。
・・・やっぱり手抜き、かなぁ。
例え手抜きだとしても、真剣に描かれた「くらげニ中」や「ベースボールラブ」の100倍は面白いですけど



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