2002年2月2日
(作業編)
前日に作ったカレーは非スープタイプの固形カレ−だった。固形の方が飽きがこずに食べれるだろうという算段だが、それにしても普通のスープタイプのカレーも欲しい。スパゲティなどに使えるからだ。というわけで、今回は普通の一般的なカレーを作ってみる。
材料は鶏肉とマイタケ。今回はシンプルにこれだけで作ってみた。スパゲティにかけたりと、副次的な使用がメインになるわけだから、そう具材を詰め込む必要もなかろう。
あるある大辞典によれば、マイタケなどキノコ類は洗う必要はないらしい。さらにマイタケの最も重要な部分は煮込んだ汁に出るという。なので
マイタケは特別な調理はせず直接鍋へ。鶏肉も本当は炒めた方が良いのだろうが、一品炒めるためだけにフライパンを使うのも面倒くさいので、そのまま鍋へ放り込む。
しばらく煮込む。カレールーの箱の裏には「材料が柔らかくなるまで20分ほど煮込む」とあるが、よく考えたら柔らかくすべき材料なんて入ってない。なので10分ほどでルーを投入。
今回はスープタイプの意識が強すぎたためか、水を入れすぎだった。なので、手持ちのとろけるカレーを全て投入するも、まだまだ全然水っぽい。仕方なく熟カレーハーフサイズを近くのコンビニで購入し、全て投入。なんとかカレーっぽいとろとろになった。 |
(試食編)
極普通の一般的なカレーが出来上がった。やはり鶏肉とマイタケならば具材を炒める必要性はないようだ。しかし、いかんせん鶏肉とマイタケだけというのは寂しい気がする。せめてニンジンくらいは入れるべきだった。
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(データ編)
★とろけるカレー(辛口)・・・178円
☆熟カレーハーフ(辛口)・・・128円
★鶏肉・・・134円
☆マイタケ・・・128円
製作費用・・・568円
10食分、1食あたり約57円
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