2002年8月10日
(作業編)
夏なので麦茶をフィーチャーしたカレーを作ることにする。まずは大きめタマネギ2個を適当にスライスし、オリーブオイルで炒める。炒める途中、牛脂・ガラムマサラ・ニンニク・ショウガを加える。本当は弱火でじっくりと炒めるのが正しいが、面倒くさかったので中火で適当に炒める。
タマネギが適当に炒めあがった頃、ニンジンと豚挽肉を加えさらに炒める。豚挽肉の色が変わったあたりで、炒め作業は終了。
それら具材を鍋に移した後、千切ったマイタケと鶏のレバー、あらかじめ作っておいたゆで玉子3個を入れ、麦茶で煮込むこと30分。最後にゴールデンカレー辛口を溶かし、ココナッツミルクとナンプラーで仕上げ、カルダモンで香りをつけた。製作時間1時間半といったところか。 |
(試食編)
麦茶を入れたことの影響がほとんど感じられなかった。最初の段階ではほとんどカレーにコクがなかったため、ナンプラーなどを入れたのだが、これではほとんどナンプラーに頼っている感じが拭えない。しかし、それはそれとして美味しいカレーになったのも確かだ。極論すれば、仕上げにナンプラーを入れるだけでも結構美味い。
レバーはそれ自身に抵抗さえなければカレーに入れても普通に食べれる。といってもカレーに入れることで別段味が引き立つ訳でもなし。カネのある人は普通に豚肉でもじっくり煮込んだほうが良いだろう。レバーはやはりレバニラ炒めだと思った。 |
|
|