2002年9月1日
(作業編)
最近、カレーの穴風チキンカリーに準拠したカレーを作っていたが、どうもあまり辛くない気がしたので、今回は辛めのチキンカレーを作ってみることにした。
今回使用するカレー粉はコリアンダー:クミン: ターメリック:ガラムマサラ:カルダモンを5:2:1:1:1の割合で調合したものを使用。
まずはいつも通りみじん切りにしたタマネギをオリーブオイルでじっくりと炒める。ニンニク・ショウガを加えながら30分程炒めたところに、先ほどのカレー粉を混ぜ、カレーの香りがするまで炒める。
あらかじめヨーグルトとカレー粉を揉みこんでおいた鶏のモモ肉と先ほどのタマネギを混ぜ合わせ、赤唐辛子とマイタケ、ナンプラーを加え鍋でぐつぐつと煮る。水は使用していないが、鶏肉とヨーグルトなどから水気が出てくる。とはいえその量は具材に比べ少な目であり、鍋が焦げる怖れがあるため、ほぼ付きっきりで混ぜたりしなければならない。
20分ほど煮込んだところで、ガラムマサラと塩を適量加え完成。 |
(試食編)
今回もスープタイプのカレーではなく、鶏肉にカレー味(香辛料味?)がついたような食べ物になった。ガラムマサラの量を増やしたのと、唐辛子を入れたことでかなり辛めのカレーになり、満足。
しかし、今回も思ったことは、やはりチャツネが欲しいということか。買うなり作るなりしたい。それと、次はスープタイプのカレー、特にレッドカレー辺りを作ってみたい気がする。 |
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