骨いっぱいの鯉カレー

2002年7月15日

(作業編)

 いつかはチャレンジしたかった魚肉に挑んでみた。丁度よいところに鯉のお頭50円で売っていたので、それを使用。
 鯉はあまりにが取り辛かったので、レンジで蒸した後、皮ごと取る。タマネギ牛すじ肉を炒め、鍋に移し、鯉の頭マイタケを加え、煮込み終わった後、カレールー(ジャワ辛口とゴールデン辛口)とココナッ ツミルクガラムマサラを溶かし、ナンプラーで味を調え、出来上がり。
 鯉の頭はダシだけ取って、食べる前に捨てようと思っていたのだが、煮込み中に溶けてバラバラになってしまったようで、すくい上げることができなくなった。不安だ・・・。


(試食編)

 不安は的中した。大きな骨が口中に刺さり、小さな骨は数が多く、いちいち取り除きながら食べているとかなりのストレスだ。ダシだけ取るつもりなら網かネットなどに隔離した状態で鍋に入れるべきだった。いや、しかし、魚のダシなんてほとんど感じることが無かったため、魚を煮込むこと自体無駄かもしれない。魚肉自体はかなり美味かったのだが、ちょっと割が合わない。
 またココナッツミルクを今回はかなりの量入れてみたが、それでもまだメーヤウのように強くココナッツミルクを感じることはなかった。まだ足りないのだろうか・・・。

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