架神のカレー日記05.9
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２００５年９月１９日 カレーなし 　カレーうどんを食べて内職して、お風呂に入って渋谷へ。 　テニス腐女子の方と会って沖縄料理の店でゴーヤを食べながら比嘉中の話をした後、ルノアールでコーヒーを飲みながらジャンプを読んだ。今週はキャッチフレーズグランプリが面白かった。 　その後、アムの解散のワンマンを見に行った。彼らは良く頑張ってるけど、まったく売れる気配がしないなあ。あはは。 　家に帰って納豆うどんを食べて寝た。

２００５年９月１８日 カレーなし 　起きて響鬼を見た。みんなが言ってた「ダメになる予感」を遅れ馳せながら私も感じた。剣が出てきたよ。剣って楽器じゃないじゃん。剣で怪物倒してどうするの？楽器で倒さなきゃ響鬼じゃないよ。まあ最近はバチから火が飛んでたりして既に楽器じゃなかったけどさ。 　昨日は二度寝したら寝過ごしたので、そのことを反省し、今度は絶対に起きるぞ、と心に誓って二度寝。当然の如くに寝過ごした。あはは、私はなんてだめなやつなんだ！ 　急いで内職して、急いでロコモコもどきを食べて、急いでお風呂に入って外出。今日は新宿にてヴァンパイアセイヴァーの大会。３on３は全然いいとこなしでボコボコに負けた。「関東ｖｓ他」の企画では第一戦を戦って１勝した。とりあえず１回でも勝てて良かった。 　その後、東北からこの大会に参加するために上京してきたみなさんとラケルでごはん。オムライスとハンバーグのセットを食べた。 　家に帰る途中、町田康を読み耽ってたら乗り過ごした。しかも二駅も。私の集中力ってホントすごいね。 　以下、セイヴァーの大会について、mixiに書いた物の転載。 　北海道がスケート王国であるように、仙台はジェダ王国らしいです。今日の日記はヴァンパイアセイヴァーというゲームをしない人には何の興味も持てない内容なので、直ちに唾を吐き捨てつつウィンドウを閉じるのがよろしかろうが、とにかく今日はヴァンパイアセイヴァーの大会だったのです。 　なので、もう４年近くこのゲームをやっているにも関わらずうんこのような僕も、赤いジェダをふらふらと操っていたのですが、戦績は野試合含め２勝１７敗でした。酷い成績ですが、逆に自分的には２勝も出来た嬉しさで一杯です。 　今日は僕が一方的に師事しているほえさんも来てたので、ほえさんの気品溢れる格調高いジェダに失禁しそうになったり、他にも九州からやってきたべん造さんと「オルバスの泡ハメに対しジェダの打つ手は何がありますかねえ」とお尋ねしたりしてたのですが、びっくりしたのは仙台から来ていた６人組の荒武者たち。彼らは６人中３人がジェダ。仙台はジェダが大人気で１０回戦えば７回はジェダ相手になるそうです。ジェダ弱いのに、なんでみんなそんなジェダが好きなんだ。でもオレも好きだぜジェダ！ 　それでですね、仙台の確か大内さんという人のジェダが凄いのですよ。もう何が凄いってわけわかめ。ありえない。傍目八目っていうけど、八目貰ったくらいじゃ何が起こってるかも分からないよ。結局何が凄いのか言ってなかったけど、とにかくＤＦがスゴイんですよ。 　セイヴァーをあんまりやってない人は大体「ジェダのＤＦってぷかぷか浮かんでるだけで使えないよね」っていう認識だと思うんですが、これが大間違いでジェダのＤＦは全キャラ中１、２を争うくらいに使えるんです。とはいえ、ＤＦの使い方はまだ発展途上なイメージがあって「とりあえず逃げるときに使うよね。攻撃するときはどうすればいいのかな」くらいの共通認識だったはずなんです。 　んで、現状はなんとなくＤＦ中の攻撃パターンを試行錯誤してる感じだったんですが、もう大内さんのＤＦの攻めは次元が違うのです。仙台はジェダのＤＦの研究がすごい発達してるらしいです。見てても一体何が起こってるのかさっぱり分からなかったので後で聞いてみたところ、大内さんはとても話易い人だったので連携パターンを詳細に教えてもらいました。ううむ、こりゃすごい。早急にマスターしてユーキさんをボコらねば。大内さん、ＤＦだけで１ゲージ丸々奪ってたからなあ。 　というわけで、8年前の格闘ゲームに出てくる１キャラクターの１つの必殺技の中での連携がすごかったというだけで感動してしまったのですが、ええ、こんなテキストで感動が分かち合えるとはまさか思っていないのでご安心下さい。あまりに問題がミクロすぎますね。 　あと、今日の３on３の優勝チームは「コショーさん、ほえさん、kajiさん」だったんですが、３人の使用キャラは「バレッタ、ジェダ、リリス」。バレッタはともかくとしてジェダ、リリスなんて弱キャラなのに、この３人が並ぶと鬼のような威圧感ですごいです。勝てる気がしねえ。セイヴァー三強（サスカッチ、ザベル、QBee）が１キャラもいないのにね。 　ラケルでの大内さんのお言葉。 「（Kajiさんを指して）あんな変態的なリリス、仙台にはいないよ！」

２００５年９月１７日 カレーなし 　9時に起きてゴミを出したのだけど、30分だけ二度寝しようとしたら11時半に目覚めた。今日から町田康になるはずだったのにダメだなあ。 　内職をした後、味噌煮込みうどんを食べながら、「ドリームキャッチャー」の映像特典を見てた。いつも思うけど、どんな映画もすごく頑張って作ってるんだよな。でも、それが面白さに直結するわけじゃない。結局、どんな映画でも作るのが大変なのは当たり前で、その上で面白いかどうかが問題ということか。トレマーズなんかは、ドリームキャッチャーより全然金も労力も掛かってないと思うけど、それでも遥かに面白い。一方、タイタニックは金も労力も遥かに掛かってて、やっぱり確かに面白い。メイキングは面白い映画のメイキングは見てて楽しいけど、面白くない映画のメイキングは見ててどうでもいい気分になる。 　その後はHPの更新とかをちょこちょこした。今から夕食に味噌ラーメンを作って食べようと思う。それから、ちゃんと金になる書き物をしよう。

２００５年９月１６日 カレーなし 　今日は仕事。起きてクッキーをかじって電車に乗って、町田康を読みながら会社へ。とても眠かったけど頑張った。昼はオリジン弁当で海苔竜田揚げ弁当を食べた。仕事終了。町田康になるためバイトは辞めた。 　帰りに新宿へ寄り、モアでセイヴァーを対戦。1勝8敗。金モア、全然勝てない。それから、ケツイと虫姫さまを１PLAYずつ。虫姫さまは楽しさが分かってきた。このゲームはクレバーに避けていかないとダメなゲームですね。CAVEシューというか彩京シューに近い気がする、マニアックモードでも。 　帰って内職して豚汁食べて寝た。

２００５年９月１５日 昼：シェフのカレー 　10時起床。ネットとか見て午前を過ごす。12時から2時まで内職。終了後に「シェフのカレー（激辛）」というレトルトカレーを食べたが、当然辛くない。アフターデスソースを入れたら丁度いい。食べながら、クーンツ原作の「ハイダウェイ」を見た。普通に面白かったけど、ラストの表現はどうなんだ、あれは。 　それから、とある郵便物を配送処理。80円で師匠に貸しが作れた。ラッキー。その後、スーパーでレタスや豚肉を購入。 　帰ってきてからテレビブロスへ企画営業の電話。企画書送ってください、と言われたのでセブンイレブンからメール便。このサイズで80円てすごいや。メール便は便利。教えてくれたマコちさんありがとう。 　その後は「悲劇の誕生」をまとめてたら、途中で寝てた。もっと分かりやすく書けよな、ムカつくぜニーチェ。 　ケーブルテレビで「ジュブナイル」を見ようとしたが、退屈だったので途中で断念。リンク先からamazonの説明を見てもらえると分かると思うが、設定的にはどう間違えても面白そう。でも実際見てると何故か視聴に耐えれない。何故だ。 　ごはんに焼いた豚肉と目玉焼きと生レタスを乗せて、上からスイートチリソースとウスターソースとケチャップをかけてぐちゃぐちゃに混ぜた夕食を食べながら、レンタルした「ドリームキャッチャー」を見た。何とも微妙な作品で、良くも悪くもスティーブン・キングらしい作品だった。キング原作の作品はどれを見てもキングの文章が脳内に浮かんでくる。なんていうか、変質的だ。全部「シャイニング」を思い起こさせる。 　今日は意図せず、クーンツ、キングというアメリカの二大モダンホラー作家原作の映画を見ることになったのだけど、改めて両者の違いを再認識した気がした。クーンツは展開が巧い。読者をビックリさせる。そして、中盤までは最高に面白いのに終盤でだれる。一方、キングはある意味王道的な展開で、これといって驚かされたりはしないのだけど、登場人物の変態的なこだわりとか内面描写が特徴的過ぎて良くも悪くもキングらしい。なんていうか、巧く機能してるのかどうか分からないが個性はたっぷり。「美味しいとは思えないけど、とにかく独創的な料理」といった感じか。個人的にはクーンツの方が好き。 　今日は深夜にテレ東で「イカレスラー」がありますよ。

２００５年９月１４日 カレーなし 　仕事。だるい。 　朝は昨日の残りのカツサンドを食べて出かけた。行きの電車の中で担当さんからもらった「パンク侍、斬られて候」を読む。３行読んだ時点で町田康がスゴイことが分かった。 　職場に着き、半分寝ながら仕事。今日の午前中はどうしょうもなく眠かった。いつも眠いんだけど、今日もまた酷い。まどろみながら仕事をしていたら、通勤中に読んだパンク侍のことが思い出されて、確かにすごいけどああいう方向なら私にも書けるな、よし書こう、そんでバイトを辞めよう、と思った。思った瞬間、家に帰るくらいのパンクロックを見せたかったけど、流石に常識的な社会人なのでそうはしなかった。 　昼はきつねそばを食べた。 　仕事の後、秋葉原HEYへ。今まで２Fのシューティングフロアばかりだったけど、実は３Fの格闘ゲームフロアも素晴らしい充実振りだと知った。ヴァンパイアセイヴァーもあるよ。対戦相手もいるし。３回やって２勝２敗だった。 　あと、ストIIIでいぶきのすごく巧い人がいて、後ろからじろじろ見てた。とても参考になる。 　それから、HEYには10円で遊べるゲームがいくつかあって、GAUNTLETというゲームがすごく私好みで面白そうだったけど、残念ながら先に遊んでた人が独占してて（巧いから死にゃしない）遊べなかった。こんな面白そうなゲームを10円で遊べるなんてまたとないチャンスなのになあ。いま調べたら、どうもPS２に移植されてるみたいだけど、入手は難しそう。グリードアイランドじゃあるまいし、少なくとも定価で買えるくらいは本数作っといて欲しい。 　帰りに大勝軒でラーメンを食べた。やっぱ、こないだ太閤とか行ってる場合じゃなかったね。大勝軒好き。

２００５年９月１３日 夜ビーフカレー 　今日は午前中に内職とか終わらせて、午後一杯を新宿の漫画喫茶で過ごす予定だったけど、生粋のダメ人間である私は家を出るのが４時になった。ちなみに昼は雑炊を作って食べた。 　とりあえず漫画喫茶でテニスの王子様を読む。都大会決勝山吹戦。亜久津が面白くて面白くて笑い過ぎて死にそうになった。神の亜久津、仏のブチャ、そして菊丸の三人が面白さでは群を抜いている。テニスっていいなあ。大盛りビーフカレーが150円だったので食べた。 　漫画喫茶を1時間半で切り上げ、モアで少しだけゲーム。セイヴァーは今日は４連勝。AGが使えない＆中段に反応できない相手だと流石に倒せる。私のミスが多くて接戦になったりもしたけど、基本的にはなんとかなる。 　そっから六本木に移動。迷路のような六本木ヒルズを抜けてテレビ朝日に到着。待ち合い室みたいなところに通され、カツサンドと烏龍茶を渡された。お腹減ってなかったので持ちかえり決定。 　収録までしばらくの間、他の貧乏な人たちと同窓会気分で歓談。少なくとも今の私は昔ほど貧乏じゃないのだけど。「もしかしてパンクマニュアルの人ですか？」と話し掛けられて、ちょっとした有名人気分。てへへ。 　収録はほとんど一般観覧者と変わらない感じだった。座って見てるだけ。全然目立てないから本の売上にも全く繋がりそうにない。残念だ。でも、バイトとして考えるなら、拘束時間含めても時給1500円くらい。その上、食事付きだから結構美味しい。楽なことこの上ない仕事だし。 　帰りに近くのレンタルビデオ店で「13ゴースト」「ドリームキャッチャー」をレンタル。いい加減「ショーン・オブ・ザ・デッド」が見たいけど、いつもレンタル中だ。あと「ヴァンパイアｖｓゾンビ」もクソであることは火を見るより明らかだけど、それでも見たい。 　JJの家に遊びに行って野望の王国を全部読みたい。

２００５年９月１２日 カレーなし 　今日の私はなんかダメダメ。基本的には「今日できることは今すぐやる」性格なのだけど、今日はどうにもやる気が出ない。 　10時ごろ起床。午前中はだらだらして、昼にカップラーメンと納豆ごはんを食べる。しばらくブラックマトリクスで遊んで（このゲームはいくらなんでも不親切過ぎる。せめて攻撃魔法か回復魔法かくらいは教えて欲しい。敵の一団に向かって回復魔法を使ってしまい、かなりムカついた）、その後、しばらくお昼寝。 　起きて内職した後はまたゲーム。レイディアントシルバーガンをやった。ウルトラマンと戦う前に800万点くらい稼いでると、ウルトラマンは比較的楽に倒せることが分かった。 　夕食、とてもつけ麺が食べたかったので、大勝軒に行くため外出。家にいるにも関わらず外にごはんを食べに行くなんて、一人暮しを始めてから初めての行為かもしれない。 　で、自転車を10分ほどこいで大勝軒に向かったのだけど定休日だった。ショック。でも、どうしてもつけ麺が食べたかったので、近くにある太閤というラーメン屋に入ってみる。つけ麺680円。大勝軒より30円も高い。そして、想像通り、味も量も満足度も大勝軒には及ばなかった。これが10円でも20円でも大勝軒より安ければまた違うんだろうけど、すごく寂しい気持ちになった。 　仕方ないので、帰りにコンビニでスイートポテトを購入。こういう時は甘い物を食べるに限る。帰って、スイートポテトをかじりながら酒を飲み、「ハンターハンターGI編」のOVAを鑑賞。 　今日はゲンスルーがツェズゲラからカードを奪ったりしてたのだけど、酷い、酷過ぎる。いくらなんでも駆け足すぎる。ゲンスルーの張り巡らせた罠のディティールが全部省かれてる。ハンターはここが大事なのに何やってんの？テレビ放送じゃなくてOVAなんだから、視聴者置いてけぼりくらいでイイじゃん。モタリケを整形させるとか、ゲンスルーの「どちらか一枚お前にやろう」はすごく大切なはず。これがないとツェズゲラさんがバカに見えちゃうよ。ゲンスルーの株も下がるしさ。ホント、ハンターのアニメ化は成功しないなー。残念だ。 　続いてガンダムSEEDディス24話。前回、敵味方もなく暴れ狂ったキラ。そして対抗するステラは半レギュラーキャラを切り裂いて特攻するも、キラにボコッと蹴られて終了。この流れはすごいギャグだった。半レギュラーを一人殺した敵レギュラーが、主人公でも何でもないキャラに足蹴にされて終わりって。半レギュラーキャラの存在の軽さは往時のサクラ（ナルトのヒロイン）に匹敵した。 　そして、今週はアスランが「仲間（半レギュラー）が死んでしまった」ことについてキラに苦情を述べに行くんだけど、あっさり丸めこまれてる。さすがはアスラン。見事なヘタレだ。彼は決して視聴者の期待を裏切らない。 　これ読みたい。

２００５年９月１１日 昼：スパイシーチキンカレー 　響鬼を見る。先週から脚本家が変わったらしく、「響鬼らしさが失われた」と大ブーイング中だが、私は幸か不幸かそれほどマイナスだとは感じない。 　午前中はちょろちょろ内職とかやって、昼頃に選挙。いつも通り白紙で出してきた。その後、スーパーでお買い物。昼はレトルトのスパイシーチキンカレーを食べた。 　それから夜まで延々とジャンプ感想を書いてた。夕食はオイルサーディン茶漬け。子供の頃、クッキングパパで「オイルサーディンでお茶漬けを作るとウマイゾ〜」みたいなのを読んで、それからずっと試したかったのだけど、この歳になるまで「オイルサーディン」という食品を見たことがなかった。こないだ100円ショップに行った時にたまたま見つけたので購入。漫画では「どこにでもあるオイルサーディンで簡単にお手軽に楽しめるぞ」みたいな表現だったけど、実際は入手困難な上に、お茶漬けが一杯100円以上掛かるって高いよ。 　ちなみにオイルサーディン茶漬けの作り方はこんな感じ。食べた後に思ったけど、オイルサーディンは普通に美味しい。だから、ほかほかごはんの上に乗せてバクバク食べたい。お茶なんかかけてる場合じゃないね。

２００５年９月１0日 朝：グリーンカレー 　起きてグリーンカレーを食べた後、軽くシャワーを浴びて、参宮橋へ。マックチキンを奢ってもらった後、オリンピックセンターという建物の中にある一室で軽く講演。本が４冊売れた。 　その後、エイベックス抗議オフに行こうと愚裏威怒様に誘われ表参道へ。行ったはいいが全然人いないの。10人くらい。みんな諦めて帰ったので、私たちも表参道のカフェでお茶してた。表参道のカフェでお茶という、大変お洒落な行為をよりによってのまねこ抗議オフの後にやることになるとは思わなかった。まあどうでもいいや。のまねこ問題は興味ないし。 　帰ってキングゲイナーを見ながら、チャーハンを作って食べた。以前、アバル信徒オフでJJがキングゲイナーを歌ったとき、周りのみんなが踊り狂ってたので私も楽しくて踊ってみたけど、あれはこういう意味だったのか。オープニング見て初めて分かった。そしてやっぱり踊っちゃった。イカスなー、このオープニング。キングゲイナーは本編が面白いのかどうか良く分からないけど、少なくともオープニングは秀逸。キン、キン、キングゲイナー。 　サターンのブラックマトリクスを少し遊んだ後、内職して寝た。 　適職診断。そして結果。職業診断系は良く当たる気がする。大体作家か学者になる。

２００５年９月９日 カレーなし 　起きて、なんかいろいろちょろちょろやった。 　昼は「なっとくの中華丼」というレトルトの中華丼を食べた。パッケージでは具材がたんまり入ってたけど、実際はほとんどあのぬるっとした汁だけでとても納得できはしなかった。でも食べた。美味しかった。 　午後からは何してたかな。何かしてた。半日前のことなのにもう思い出せない。いま酔ってるから。内職はした。 　明日は講演会なのでレジュメを作った。意外とまとめることはあまりなくて30分で終わった。まあいいや。どうせ明日は30分しか話す時間ないらしいし。30分くらいならどうにでもなる。 　スーパーに寿司を買いに行ったらバッテラしかなかった。バッテラは好きだけど、今日は握りを食べたかったのにな。仕方ないからバッテラと、あとネギトロが150円だったので、それを買ってネギトロ丼みたいなのを作った。ほかほかごはんの上にネギトロを乗せたら、ネギトロに少し熱が通ってしまい食感が悪くなった。ネギトロ丼はつめたいごはんで作るものなのでしょうか。 　あと、食べながら「極道ゾンビ」という佐々木浩久監督の映画を見た。鉄砲玉となって死んだヤクザがゾンビとなって復活し、自分を裏切ったヤクザたちを皆殺しにするというバカ映画。カクカク動いてるだけで「これはゾンビです」と言い張るセンスや、周りのヤクザがスキヤキを食べてる中、主人公のゾンビだけ生肉を食べているなど、見るべきポイントはそこそこあったけど、全体の印象としては薄い感じ。60点くらい。これなら同じ佐々木監督の「血を吸う宇宙」の方がオススメ。 　ただ、これは「仁義なき戦い」のパロディらしいので、私が「仁義なき戦い」をロクに見てないことが楽しめなかった原因なのかもしれない。 　「結婚するならどの王子？」

２００５年９月８日 カレーなし 　昨日今日とカリカリカリカリ書いてたので疲れた。 　昨日の「選挙に行きましょう」は前フリで、本当の目的である「唯一神に投票したくなる３つの理由」を書いた。選挙に行こう⇒又吉先生に投票しよう、という流れで、棄権票を又吉先生に誘導するのが狙い。しかし、書いた後で先生に言われて気付いたけど、これって公職選挙法に触れてる可能性があるっぽい。 　そう言われて調べたのだけど、やっぱりどうも現在の公職選挙法ではこれは違反になっちゃう"可能性がある"みたい。でも、もっと言えば掲示板やチャットで特定の政治家や政策の話をするだけでもアウトらしい。ただし、画面には何も表示させずに音声が流れる形式だと問題ないらしい。テキストを書くのはダメでもサウンドオンリーなら何言ってもいいんだって。でも、その場合でも、例えば画面が何も表示されず真っ白だったとして、その特定の政治家のイメージカラーが白だったら違反になるらしい。はぁ、バカらしい。投票率の低下が政治に対する不信感によるものだとしたら、まずこれだな、不信の源は。だってバカじゃん。 　昼はうどんを食べた。それから内職した。夜はケーブルで「がんばっていきまっしょい」という映画を見ながら、ペペロンチーノスパを食べた。「がんばっていきまっしょい」は田中麗奈がかわいいから見ようと思ったのだけど、エロかった。いや、別にエロいシーンは一つもなかったのだけど、ブルマは無条件でエロいと思うんだ。 　大量消費社会の波に飲まれ、最近まったく消費が追い付かない。amazonから届いた本やDVDを見る時間が全くない。借りたCDは何とか聴いている。ビデオも見る。そういえば担当さんから送られてきた町田康も読まなきゃいけない。そうだ、こないだ買ったテレビブロスもほとんど読んでない。それと仕事で哲学書を読まなきゃいけないんだった。積みゲー、積み本、積みDVD。 　これから、昨日辰巳君とアイデアを出し合った新作の構成を適当にまとめて担当さんにメール。明後日は生まれて初めての講演会（身内限定/ノーギャラ）なので、明日はその準備をしないといけない。やらなきゃいけないこととやりたいことが多過ぎる。１日中ゲームするとかして精神を弛緩させたい。よし、明日はさっさと準備を終わらせて精神の弛緩に時間を使おう。 　ありさちゃんが更新してた。

２００５年９月７日 カレーなし 　今日は１日中休みだったのだけど、いろいろやってたら忙しかった。 　主な活動 ・マーボー豆腐を作った ・「選挙に行きましょう」というテキストを書いた ・内職をした ・「ソドムの市」 を見た 　ソドムの市は本当にひどかった。うんこ食べたり頭の皮を剥いだりする描写はまあいい。どうせ作り物だし。きついのは延々と繰り広げられるホモシーン。出てくるのは美少年ばかりだから（おっさんも４人出てくるけど）やおいとか書いてる婦女子の人なら嬉しいのかもね。私にはきつかった。 　「選挙に行きましょう」について親友からコメントをもらった。親友は「政治に参加する意志と能力は、民主主義の必要条件です」と、かなり強い口調で選挙に行くことを勧めるキャラだけど、一般に良く言われる「選挙に行かないやつは政治に口出しする権利はない」ということについては、「そんなことを言うやつが間違っている」と断言してた。 　相変わらずスゴイ男だ。私などは「どちらかといえば行った方がいい」という中途半端な立場だから、「選挙に行かないやつは政治に口出しする権利はない」という主張に反撥しても、当然というか、まあ普通だろう。しかし、彼は強い口調で選挙に行くことを勧めながらも、「選挙に行かなくても政治に口出しをしていい」と一応認めている。一見すると分裂した思想のようだが、実際のところは「自分に許されていることはどこまでか」を彼自身が考えて、それに従って行動している結果だと思う。つまり、人に勧めることはできるし、彼はそうすべきだと考えている、だが一方で、選挙に行かなかった人に対し「行かなかったんだから口出しするな」などと言う権利が彼にはないことを弁えているのだろう。 　自分の意見を強く持ちながらも、他者の立場を尊重する。とても理想的なあり方だと思う。おそらく彼もいついかなる場合でも完璧ではないだろうが（そんな人間には可愛げがない）、とりあえず私よりも良く出来た人間なので私は尊敬している。

２００５年９月６日 カレーなし 　仕事。お昼はつけ麺やすべえというお店で食べた。並盛、中盛、大盛で値段が変わらないので当然大盛を選択。確かにたくさんあったけど、大勝軒の方が量は多い気がした。味はまあ普通。大勝軒の方が美味しい。チャーシューは良かったけど。 　今日も仕事が眠い眠い。いつもそうだけど、眠いと感じてから寝るのではなく、仕事をしていると何時の間にか夢の中で仕事の続きをしているので抗いようがない。お茶を飲んだり、フリスク食べたり、顔を洗ったりしても効果なし。昨晩の睡眠時間は７時間。だから、何をどうすればいいんだ。もうアナリスクしかないのか？ 　帰りに、荊木と一緒にたつやでカツ丼（350円）と味噌汁（50円）を食べた後、モアで少しだけゲーム。それから半額セール中のツタヤでいろいろと借りて帰った。 ・ビデオ「ソドムの市」 ・ビデオ「ゾンビ極道」 ・CD「オムライザー/特撮」 ・CD「ミルキー・ナイト/ステレオラブ」 ・CD「劇場版テニスの王子様サウンドトラック」 ・CD「脳内シャッフル革命/町田康」 ・CD「空からの力/キングギドラ」 ・CD「BEST of RG/ラッパ我リヤ」 　CDのキングギドラとラッパ我リヤは次回作の資料。他のCDは趣味。ビデオは我ながら趣味が悪いなー。最悪だ。あと資料のために「Rhyme＆Reason」という映画を借りたかったのだけどなかった。どうも海外版しかないっぽい。海外版じゃあ、見ても分からないよ。そこまで英語聞き取れない……。

２００５年９月５日 昼：ゴーゴーカレー 　バイトに行った。昼はゴーゴーカレーというチェーン店のカレー屋でロースカツカレーを食べた。毎月５日はカツカレーが100円引きらしく、550円でカツカレーが食べれた。ルーはチェーン店にしてはかなり奥深い。口中で味が三転くらいした。ボリュームもすごくてお腹いっぱい。これで550円は安いなー。味も量も第満足。 　仕事はダメダメ。最近なんだかおかしいくらい集中力がなくて、1分前にやろうと思ってたことが思い出せない。集中力がどうこうの問題じゃなくて痴呆じゃないかと心配になった。 　家に帰って内職して、納豆うどんを食べながらかーずSPさんの9/6の記事（ネタ記事の紹介の仕方　コメント付き反応リンク集）を見てた。今回のことに関しては怒りとか嘆きとかは全然ないけど、一つ思ったことがあるのでmixiの方に書いてみる。こういう時mixiは便利。

２００５年９月４日 カレーなし 　とりあえず早起きして響鬼を見た。すごいアクの強い新キャラが出てきた。いいなあ、ああいうの一人くらい友達に欲しい。一人でいいけど。 　二度寝して起きたら12時。あれやこれやした。久しぶりに布団を干したら、間もなく雨が降り出した。ガッデム。 　ジャンプを読みながらミートスパゲティを食べる。午後からはジャンプ感想と内職で忙殺。日曜洋画劇場「RONIN」を少し見ようとしたが挫折。風来のシレンをちょっとやってた。指圧師に殺されたりした。酷い。 　明日も仕事なので、忘却の旋律見て寝ます。

２００５年９月３日 カレーなし 　帰って寝る。昼頃起きる。一年前に賞味期限が切れた乾麺のそばを食べる。お腹は平気だった。 　そっからは又吉イエス先生の応援に。以下、男爵からのコピペ。 　唯一神又吉イエス先生の街頭演説にボランティアとして参加しました。 　事前にメールでボランティアの詳細を確認したところ「適当な服装で当日いきなり来てください」とのこと。そういうわけで当日いきなり行ってみたんですが、10分遅刻して到着したところ、既に街頭演説は始まっていました。道路を隔てて演説する唯一神。とてもじゃないけど何かを手伝う雰囲気ではありません。とりあえず唯一神の素晴らしい演説を堪能します。「小泉純一郎は腹を切って死ぬべきである！」のところで、観衆から拍手喝采が起こってました。 　その後、スタッフの人を発見したので、ボランティアであることを告げ、ビラを100枚ほど受け取ります。唯一神の演説が終了したところでビラ配りスタート。普通、選挙のビラなんてものは誰も貰ってくれやしません。が、しかし、流石は唯一神。普通ではありません。僕が持っていたビラはものの数分で全て捌けてしまいました。まるでアマゾン川に肉を投げ入れたような勢いです。こんなビラ配り初めて経験した。 　ビラ配りの後、唯一神に挨拶にいったら僕のこと覚えててくれました。そのまま、唯一神の選挙カーで高田馬場へある唯一神選挙事務所へ。そこでビラにシールを貼るという作業をお手伝い（認定シールみたいなのを貼らないとビラを配っちゃいけないらしいです）。唯一神は炎天下の中、大声を張り上げて演説し、さらに大音量の選挙カーを運転してたこともあり、老齢も手伝い完全にグロッキー。事務所では机に突っ伏して体力回復に専念していました。それでも移動の時間になると、気合を入れ直し、弱音のひとつも吐かず颯爽と歩を進めるあたりは流石でした。 　再度、選挙カーに乗って次の目的地、秋葉原に移動。秋葉原は既に人だかりが出来ており、選挙カーから唯一神が降り立つと一斉にイエスコールが巻き起こります。僕はのぼりを立てたり、ビラを配ったりしてお手伝い。秋葉原は新宿以上の盛りあがりを見せていました。 　その後、アキバでビデオカメラを購入。3万円弱。これで映像作品が作れるね。 　荊木と一緒に巣鴨に移動し、大沢食堂へ。荊木は激辛カレー、私はラーメン半ライスセット。思った通りここのラーメンは美味しかった。麺はイマイチだけど、スープはそれなりに良い味で、チャーシューが絶品だった。荊木は苦しんではいたがカレーを完食。私より全然平気そうだ。つまんないのー。 　少し前に話題になったこの問題（きんもーっ☆）について、昨日あるアイデアが浮かんだので書きとめておく。これに関しては、この店員の不注意によるものであり仕方ないと見る向きや、いやだからといってこれはやり過ぎだろう、という見方などいろいろあると思うが、私の結論としてはこの流れは正しかったのではないかと見る。 　というのは、この一連の祭りにより、この事件にはすでにカタルシスが与えられた気がするからだ。もし、この問題がここまで大きくならなければ、当該ブログを見たコミケ参加者達はみな嫌な気分のままだし、ホットドッグ店に対する不快な感情も残り、双方ともに不利益をこうむったまま終わってしまっただろう。 　だが、この騒ぎが大きくなることでホットドッグ店は早急に謝罪。参加者たちもこれをネタにすることで十分な満足感を得られたと思う。結局のところ、この事件の本質はそうたいしたことではない。双方のわだかまりも決して大きな物ではなかった。だが、逆にそれを大きく騒ぎ立てることにより、双方のわだかまりを消してしまったのではないかと私は思う。もともとたいして怒ってるわけでもないのだから、ホットドッグ店の謝罪は十分な効果を発揮しただろう。別にホットドッグ店が悪いわけでもないし、謝罪もした以上、あえてホットドッグ店に怒りをぶつける者もいないと思う。逆に宣伝とイメージアップになったくらいではないだろうか。ホットドッグ店は、いわば試合に負けて勝負に勝ったわけだ。 　この騒ぎにより、ホットドッグ店はプラスとはいわないまでも、少なくともマイナスではなくなったし、ちょっと怒ってた人達もたぶんスッキリしただろう。双方大満足の落ちどころ。可愛そうなのはこのバイト店員だが、しかし、身から出た錆でもあるし仕方ない。まあ偉大なるスケープゴートになったということで諦めるのも手。あなたがネタにされたこともそう意味のないことではなかったんですよ、と。ネット社会は厳しいけれど、この件に関しては、こういう肯定的な面もあるのではないかと考えてみた。

２００５年９月２日 昼：ビーフカレー 　ちょっと色々ありすぎたので簡潔に書きます。 　新宿で仕事。昼はスリランカというカレー屋のビーフカレーを食べた。今日も眠かった。 　仕事の後、両国へ。サイクロプスのスタジオ入り。誰も練習をしてきていない上にうろ覚えでやる気もなかったため、１時間に３曲ほど弾いて後は休憩してた。このような状況にも関わらず、サイクロプスでは「今日はがんばった」の部類に入る。 　スタジオの後、「江戸っ子」という店で酒を飲んで、そのままJJの家にて谷亮子結婚披露宴を鑑賞したり、テニスを見たり、ゲームをしたりして朝まで過ごした。谷亮子結婚披露宴はかなりの見物だったが、今はエネルギーが足りないので書けない。そのうち男爵にでも書きます。 　あと先日、早稲田の19歳が暴走行為をしてたことを「身内の恥」と書いたが、JJからあれは早計だと怒られた。確かにあの記事は警察に都合の良いようにバイアスがかけられてるだろう。だから、もしかしたら暴走族文化の保護のために行っていたのかもしれない。タクシーを襲うとか、どちらにしろロクでもないから誉められたことじゃないが、それならまだ若干早稲田らしい。どちらにしろ、私はまだまだメディアリテラシーが甘い。

２００５年９月１日 朝：グリーンカレー 　仕事。朝は豚汁とグリーンカレーを食べた。 　今日の仕事中は眠くて眠くて仕方なかった。コーヒーを飲んだり、仮眠を取ったりしてたけどまるで効果がなかった。ムカつく。大体15分も仮眠を取ればパッチリするものなのに、15分の仮眠を時間を置いて二度取ったにも関わらず眠くてダメ。ちなみに昨日の睡眠時間は6時間。私にどうしろと！？ 　お昼はせんねんそばでもりそば（200円）を食べた。ちなみに、ざるそばともりそばの違い。海苔だけじゃなかったんだね。今は実質的に海苔だけみたいだけど。 　帰りに秋葉原で、前回食い損ねた飲茶道楽へ。相変わらずオヤジの接客が愛想悪過ぎで面白い。飲茶は意外とおいしかった。安かろうまずかろうを期待してたのに残念だ。 　テニス呼称ネタの波及が見てて面白い。意外と気付かないんですね。