2003年3月14日
朝:なんだか甘いカレー
カレーを食べて仕事へ。久しぶりの仕事はトラブル続出で全然はかどらなかった。まあ、トラブルが起きたって私のせいではないし、会社と取引先は困るだろうが、イチ労働者の私は一切困らない。自分は能力の範疇で可能な限り仕事をこなしているので、自責の念は一切起こらない。なので、一分たりとも残業せずに職場を後にする。
そういえばテレビを見た職場の同僚が、私が早大卒ということを知ったらしく「早稲田も東大と同じで、ちょっと勉強は出来るけどバカばっかりだ」とかいっていた。まったく、無知蒙昧も甚だしい。失礼千番である。私の愛する母校早稲田を、たかが東大ごときと同列に扱うとは全くもって許しがたい。
本当にバカなのは早稲田だけだ。ロクでもない大人になった卒業生は東大なんかより早稲田の方が遥かに多いはずだ。統計を取ったわけではないが、きっとそうに違いない。私はそう信じている。東大にカッパの着ぐるみで通学する人間がいるか?100人規模でかくれんぼする集団がいるのか??学食のモツ煮が20円値上げしただけで闘争を起こすやつがいるというのか???私の愛する早稲田は、日本一、無駄で、無意味で、不経済な、頭の悪い大学だ。それを、あんな小賢しい東大などと一緒くたにまとめないで欲しい。心外だ。実に腹立たしい。
2ヶ月くらい前からずっとカツ丼が食べたかったので、帰りにスーパーに寄ってみる。すると首尾良くお惣菜コーナーにロースカツを発見。しかし、高い。1枚300円。私の経験からすれば、このスーパーでは8時になるとお惣菜に半額シールが貼られる。現在時刻は7時20分。あと40分ほど待てばトンカツが150円で買える。
しかし、時は金なりとは良く言ったものだ。カネも惜しいが、私は同じくらいに時間も惜しい。40分の金銭的価値と150円の値下げ価格を考えるならば、どちらを優先すべきかは貧乏人の私の目にも明らかである。ここで40分もの時間を無駄に浪費してまで、値下げ150円のトンカツを買うことはない!
というわけで、私はトンカツを諦め家に帰った。・・・仕方がない。カツ丼は食べたかったが、トンカツが半額で売られていない以上、どうやってもカツ丼は作りようがない。はぁ・・・カツ丼食べたいなあ・・・。
夕食は白菜とタマネギともやしと豆腐を入れたうどんを作った。やっぱり、カツ丼食べたい。
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