架神のカレー日記02.9後半
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2002年9月30日
夜:カレーオムライス(手抜きの極みカレー4使用/終了)

 氷河期なので仕事はお休み。12時ごろ起きて、マイタケタマネギで適当にお味噌汁を作り、朝ゴハンを食べる。

 週に2日以上休みがある日は、休日でも1日7時間(労働時間と同じ時間)は何かカネになるものを作ったりしようと、自分にルールを課していた。そんなわけで、今日はドームツアーのビデオを編集しようとしたのだが、いろいろあって、取り掛かれたのは午後3時過ぎになった。いろいろも何もゲームだが・・・。

 ビデオの編集といっても、別にノンリニア編集をする訳ではない。それは他の人がやってくれる。私はただ元になるビデオを見て、どの部分をどの長さで使用するか、メモしていくだけだ。これだけ聞くと気楽で楽しそうだが、参考映像などからステロタイプ的表現・演出技法を体系化したりしていると、頭を使って結構めんどうくさい。何度も集中力が途切れるも、なんとか全旅程4日中1日目の編集を終える。終わった時には午後8時。2時間ほど足りないが、もうダメだ。限界だ。ドラクエしたい。

 夕食はオムライスがすごく食べたかったけど、カレーも食べなければいけないので、オムライスにカレーをかけて食べることにする。
 まずはオムライス作り。みじん切りにしたタマネギお米ケチャップで炒める。次に裂いたマイタケ卵2個を混ぜ合わせ、フライパンで適当に焼く。本当は先ほどのケチャップライスを卵焼きで包んだ方がいいのだが、技量に自信がないので、卵焼きを上に乗せて自分を納得させ、出来上がり。
 これにカレーをかけ、お味噌汁も作って食べてみた。カレーとオムライスが合うことは容易に想像できたことだし、実際何の問題もなかったのだが、少々マイタケが苦かった。少し量を入れすぎたかもしれない。次から気をつけよう。

 その後、ドラクエ3をした。もうすぐダーマだ。転職ができる。遊び人は生き死にの戦闘の最中に遊ぶのだから、並大抵の人間ではないと思う。そりゃ賢者にもなれるというものだ。本当に賢いのかどうかは別として。


2002年9月29日
夜:カレースパ(手抜きの極みカレー4使用)

 日曜というのに仕事。しかし日曜労働は行き帰り共に電車が空いているため、嫌いではない。だが、おジャ魔女どれみ九時まであるので遅刻せずに出社することが物理的に不可能だったりする。今日のおジャ魔女はいいセンスだった。

 今日をもって、私が最初から手がけていた仕事が終わった。何度も延長になったが、今度こそ最後っぽい。そしてPC班全体的にも氷河期に入りつつあるので、明日からは仕事が無くなるようだ。まあいい。今月は働きすぎたから、少し休もう。週5日働くなど、正気の沙汰ではない。

 帰りにデパ地下の食品売り場試食。日曜の夕方は試食が豊富だと分かった。1本50円もするソーセージが丸々1本あったので、いただいてみた。他は小さく切ってあったのに、どうしてあれだけ丸々一本あったのだろう??ジューシーでとても美味しかったが、試食コーナーの店員さんが寄ってきたのであまり味わって食べれなかった。残念だ。
 今日は食パン一斤58円だったので、珍しくここで買ってみた。だから今日は正真正銘のお客さま。比較的気楽に試食することが出来た。特に照り焼きチキンなど4往復もしてしまった。

 帰って、カレースパを作り、食パン2枚と一緒に食べる。最近は食べながらターンエーガンダムを見ているのだが、これが本当にものすごく面白い。いったい、何が面白いのかさっぱり分からないが、とにかく面白い。主人公のキャラが良いわけでもなく、派手な戦闘シーンがあるわけでもなく、波乱に富んだストーリー展開というわけでもないのだが、面白い。職場の同僚に聞いても、やはり「何が面白いか分からんが面白い」という意見で一致した。不思議だ、しかし、面白い。ガンダムシリーズは基本的にどれも良く出来ていると思う。Xはともかくとして。


2002年9月28日
朝:カレーうどん(手抜きの極みカレー4使用)

 昼1時ごろに起き、そのまま布団でまごまごしながら王様のブランチとか見て1時間程過ごす。至福の一時だ。休日っていいなあ。

 その後は精力的に昨日のお片づけをする。まずは残った食べ物を全て胃の中に入れることにする。ちゃんとラップしておいたカレーうどんを食べ、1つ余っていたケーキを食べ、若干残っていた肉じゃがを食べ、菅クンが忘れて帰った充実野菜を飲んだ。
 次にゴミを捨て、お皿を洗って、ついでに洗濯物をして、日記を書いたりしてたら、6時ごろになったのでネット対戦したり、ドラクエしたりしてたらお腹が減ってきたので塩ラーメン作って食べて、残り物のさきいかを呑んで、お風呂に入ったので、そろそろ寝よう。今日は理想的な休日だった。

 そういえば、今日の昼頃赤札が届き、明日は仕事になった。ふぅ。


2002年9月27日
夜:鶏のむね肉カレー

 今日はカレー会なので、仕事をさっさと終わらせようと早目に家を出る。が、電車の中で見事寝過ごし、起きたら終点。急いで引き返すも1時間弱の遅刻。なんてこったい。

 遅刻に加え、仕事が長引いたこともあり、結局綾瀬へ帰ってきたのは8時。7時に待ち合わせだったのになんということだ。しかし、実際待っていたのは姐さん1人のみ。姐さんにケーキいくらを買っていただき、我が家へ。

 カレー会。みんながカレーを食べるので、はりきってカレーを作る。特に大好きなみっきーのために頑張ってカレーを作る。たまねぎ炒めが佳境に入った頃、みっきーから「着いたから駅まで迎えにきて欲しい」という旨のメールが入る。が、「いまカレーが大事なところだから、しばらく駅で待ってて」と返答。まさに本末転倒。

 結局、煮込み段階までを終わらせた後、煮込みかき混ぜ役を姐さんに任せ、みっきーを迎えに行く。帰ってみると、鍋が少し焦げていた。少し水分が足りなかったのだろうか。いま思い返せば強火のままだった気もする。
 しかしまあ、過去の経験上、鍋が焦げてもカレーの味にはあまり問題ないので気にせず振舞う。やっぱり美味しかった。鶏のむね肉はカレーによく合う。肉としてはかなり高価な部類に入るので手は出しにくいが、また給料が入ったら(半額の時を狙って)購入してみたい。カレーは盛況で3人でお替わりした後、もう一人来た人に振舞ったら無くなってしまった。

 その後、姐さんが買ってくれたいくらいくら丼を作った。わさび海苔を乗せて食べただけだがとても美味しかった。さらに、豆腐ともやしのサラダを作った。これまた美味しく酒が進んだ。ケーキも食べた。100円ケーキとは明らかに味わいが違う。美味しかった。カレーうどんも作った。美味しかったが、この頃になると皆お腹いっぱいで余ってしまった。みっきーから「家庭的だね。良いお嫁さんになれるよ」といわれた。微妙だ。

 食べ物の方はこんな感じで、その間何をやっていたかというと、僕のライブビデオを見たり、スーパーアキトを見たり、「るろうに剣心―追憶編―」を見たり、みっきーのお腹に蜘蛛のタトゥーシールを貼ったりした。みっきーは蜘蛛のタトゥーシールが大変気に入ったようで、量産してくれればシズクコスしてあげるよ、といってくれた。当然、契約は成立した。

 朝の5時ごろ、皆を駅まで送り、家に帰って寝た。


2002年9月26日
朝:手抜きの極みカレー4

 今日も自らの意志で二度寝してしまう。ダメだ。カレーを食べて仕事へ行く。

 今日の仕事は、約一ヶ月ぶりのゲームだった。懐かしい。作業自体は大変だったが、やっぱりゲームはいい。大切な何かを思い出したような気がした。
 帰りにお土産品のお菓子を持って帰る。明日のお昼ゴハンにしよう。

 地元に帰り、スーパーで明日の宴会に備え、いろいろと食材を購入。鶏のむね肉を定価で買ってみたりもした。
 帰って塩ラーメンを作って食べる。具材は白菜・もやし・鶏のむね肉・梅干。鶏のむね肉はさすがに素晴らしく美味しかった。いつもはもも肉を買っているのだが、むね肉との100gあたり20円の値段の違いは味に顕著に現れている。いつももも肉ばかり食べていたため「鶏は淡白」というイメージが定着していたが、決してそんなこともないと思った。むね肉、ジューシーで美味しい。明日はこれでカレーを作ろう。


2002年9月25日
朝:手抜きの極みカレー4

 朝。今日ははっきりと意識を持って起きるも、自らの意思二度寝してしまい、遅刻する。ダメだ。カレーを食べて仕事へ行く。

 今日は良いことがあった。職場の休憩室にみやげ物らしきさつまいもケーキが置かれていたのだ。その数、10個。「ご自由にお食べください」と書かれている。とりあえず3つ食べておいた。他の人たちも食べれるように1つ美味しく頂くのが常識的な行動だろうが、それはあくまで平時での話だ。
 また、帰りにも1つ食べて帰った。さすがに満腹だ。

 帰ってすぐは、お腹いっぱいだったので夕食を作る気がせず、しばらくネット対戦に興じた。10時ごろから夕食を作り出す。今日は予定ではインスタントラーメン白菜もやしを入れて食べるつもりだったが、あまりお腹が減っていないので予定変更。白菜もやしを茹で、豆腐と一緒に食べることにする。実にヘルシーだ。
 それに、実験的にぽん酢野菜ドレッシングの二種類をかけ、どちらがより美味しいか食べ比べてみた。結果、明らかにドレッシングの方が旨かった。これは十分酒の肴にもなる。良い発見をした。早速、明後日振舞おう。


2002年9月24日
朝:手抜きの極みカレー4

 朝。昨日早く寝たこともあり、6時ごろ起きる。それでも9時間は寝すぎだと思う。早く起きてドラクエしようと思ってたのに、お風呂に入って、ターンエー見ながらカレーを食べたら終わってしまった。

 仕事は9時間寝たからといって睡魔と縁が切れたわけでもなく、いつも通り普通に眠かった。今日の仕事は、いま私が関わっている作業には経験が浅い新人さん二人との共同作業だった。その上、私と彼らの席が若干離れていたため、彼らが一つの問題にこだわりすぎていたり、やらなくても良い場所を間違ってやっているのに私がなかなか気付かなかったりと、あまり首尾よく事が進まなかった。
 しかし、とはいえこれは決して彼ら二人が”気が付かない””使えない”人間だということではない。彼らは単に作業の全体像を把握できていないだけに過ぎない。たとえ私が逆の立場であっても、同じようなミをする可能性は十分にあっただろう。私の職場では担当作業が日々変わるため、全体像を把握することは極めて困難である。特にそれが初日なら仕方がない。それゆえ、私の職場ではこのようなミスがあっても、叱責はもちろん、軽い小言も嫌味も言われない。それは素晴らしいことだと思う。
 いつも思うことだが、全体像を把握しないまま人の指示通りの作業をすることは難しい。「人が言う通りに」なら、まだ可能性はあるが、「行間を読んで」行動することは本当に難しい。行間を読むにはそれなりの背景知識が必要である。小学校の頃の先生で「一を聞いて十を知れ」が口癖の人がいたが、そんな芸当が小学生に出来るはずもない。一体、何を期待しているんだか。今思えばアホじゃないかと思う。私に言わせれば、普通の人間は「十五、渾身丁寧に説明して、八分かってもらえるかどうか」である。その人間が得意とする分野においては「一を聞いて〜」も成り立つと思うが、人は基本的に万能ではない。
 とまあ要するに、全体像が見えないままでは作業をミスっても仕方がない、ということが言いたい訳だ。職場の現状ではミスは必然だ。それをミスったことによる理不尽な叱責など無いのが、今の職場の良いところだなあ、と思った今日この頃。

 仕事といえばもう一つ。日々、尊崇してやまない、めがねのおねーさん髪を切っていた。腰まで伸びていたものが肩先ほどになっていたから、50cm程切ったのであろうか。長く美しい黒髪もお綺麗だったが、今の髪形もお美しかった。そして、やはり髪形というのは付加価値であり、本質ではない、本質はめがねなのだと、改めて思った。

 仕事の後、スタジオ新入りのギタリストさんを加えて、今までの曲のアレンジを練り直したりした。新しいアレンジを加え、新人さんに感想を求めたところ、「音楽をバカにしているかのようで、腹が立った」と返ってきた。アレンジは大成功のようだ。
 その後、カフェAYAでミーティングを兼ねエビ天うどんを食べた。

 そういえば、昨日借りた「秘密の動物誌」なる本を読み終わった。読み終わったといっても、写真がメインなので、活字自体の量はたいしてない。内容は、二人の写真家が、取材中の借家で偶然発見した動物学者の残した資料を整理・公開・公刊したというもの。そこには、数対の足が付いた蛇や、人間のような腕を持ち棍棒で獲物を狩る二枚貝、はたまた脚の付いた巨大な魚の写真が掲載され、また、学者が残した「〜〜『新動物学』分類第8番に対応する〜〜」といったもっともらしいテキスト、生物のX線写真や、鳴き声のソノグラムが添えられ、あたかも客観的な新種動物の観察であるかのように体裁が整えられている。しかし、これらは言うまでもなくジョークである。
 この書物を刊行した二人の写真家―ジョアン・フォンベルクペレ・フォルミゲーラ―の言い分をまとめると、「『存在するということは写真にうつるということである』という格言からも分かる、写真の正確な情報伝達媒体としての機能、信頼性、カリスマ性に、疑問を投げかける、認識論の顕在化、表面化の美学的実験」といったところであろう。噛み砕いていえば「写真に映っていれば、科学っぽく見えるだろ?」ということである。
 これらのお題目は確かにもっともであるが、私たちとしては、小難しいことは考えず、高尚なジョークと考えた方が楽しむのに都合が良い。現に、この書物のテキスト部はまるで「クトゥルー神話」を思わせる。訳文に共通するある種の趣がそう感じさせるのか、それとも訳者が「クトゥルー神話」関係者なのかは分からないが(この書の監修は荒俣宏なので可能性はゼロではなかろう)、とにかくSFとしても、モダンホラーとしても、楽しめた。まったくありそうにもないホラーよりも、矢追純一氏の著書のような現実に即しながらも、全く突拍子もない話の方が好きだったりする。


2002年9月23日
夜:カレーうどん(手抜きの極みカレー4)

 早く起きて戸山高校へ行くつもりだったが、やはり寝過ごし、家を出たのは12時ごろだった。

 戸山高校へ着いたのが1時ごろ文化祭名門校だけあり、高校のくせに立て看板なども出ており、バカっぽい格好をした高校生も多く、賑わいが感じられる。とりあえず校舎に入り、適当に生徒を捕まえてパンフをどこで貰えるか聞いてみる。

生徒A「あー、向こうで貰えるんですけどー。ただ、もう戸山祭終わっちゃったんですよねー

・・・・・ハ?

お、終わった・・・?もう終わったの??
 
 最終日ゆえ、早目に終るであろうことは予想していた。しかし、それはおそらく3時ごろだろうと見ていた。ま、まさか1時で終わるとは・・・予想外だ。
 結局、私は2年連続で戸山祭を見逃したようだ。こんなことなら、なんとしても朝起きればよかった。いや、そもそも昨日早く寝るべきだった。いやいや、それ以前に無理して昨日行っておけば良かった。しかし、後悔などしても仕方がない。

 困ったことに早稲田という街は、夏休み・冬休み・日祝日はゴーストタウンと化す。学生で成り立っている街だから仕方がないのだが、ほとんどの飲食店は定休であり、大好きなメーヤウも閉まっている。せっかく早稲田まで来たのに何もすることがない。何も出来ないままトボトボと帰路に着いた。

 スーパーで食材と、酒屋でを買い、家に帰り着いたのが3時半ごろ。何をしようかとしばし考え、とりあえずお腹が空いたので晩ゴハンを食べることにする。
 晩ゴハンはカレーうどん。こないだのスキヤキの際に食べたカレーうどんの味が忘れられず、近いうちにまた食べたいと思っていた。まずはフライパンで白菜モヤシを炒め、砂糖・みりん・醤油・酒を加え、うどん玉を炒める。水分があらかたとんだところで丼に移し、といた卵をかけ(この際、ミスって卵をひとつ落としてしまい、勿体無いやら、後片付けが大変やら、悲しい気持ちになった)、その上からカレーをかけて出来上がり。やはり美味しいカレーうどんになった。素晴らしい。

 食後、まったりとネットしたりドラクエしたりしていたら、眠くなったので9時ごろ寝る。


2002年9月22日
朝:カレースパ(手抜きの極みカレー4使用)

 今日は予定が一つなくなったので、おうちでまったりと過ごすことになった。とりあえず朝起きて二度寝。次は12時に起きて、寝惚けまなこでビデオに撮った龍騎を見たあと、ターンエーを見ながら、カレースパを食べた。なお、カレースパを作るときにカレーを一度ひっくり返し、とても悲しい気分になった。
 
 その後は洗濯したり日記をまとめてつけたり、ジャンプ感想書いたりしたら、早くも夕方。なんてこったい。あまりまったりした気がしないぞ。

 スーパーでマグロを買って、どうやって食べようかと少し迷った後、ネットで調べた「マグロのキャラメリーゼ」とやらを作ってみることにする。名前は大層だが、砂糖をつけて焼くだけらしい。サイトによれば、砂糖は焼くことで甘味が消えるとあったが、甘味は全然消えてなかったと思う。幸い、甘くても別に不味くはなかったが。

 その後、少しだけドラクエをした。繰り返し言うが、今日はまったりするつもりだったのに、あまりまったりした気がしない。日記掲示板のレスを貯めすぎて、それに忙殺されて終わってしまった。明日は朝から戸山高校の文化祭に行かなきゃいけないので、さっさと帰って今日の分までまったりしようと思う。


2002年9月21日
夜:マンガ喫茶でカレー

 昼頃起きてカップ焼きそばを食べて新宿へ、海上姉妹カラオケしにいく。相手が海上姉妹ということで、当然のようにアニソン縛りだった。海上(妹)の歌う「残酷な天使のテーゼ」が異常に巧かったのもビックリしたが、それよりもカレイドスコープ「私のダーリン」を歌ってた方がビックリした。

海上(妹)「おニューのミュールははきなれなくてよろけそう〜♪」
私「アイタタタ・・・」

 こんな機会、そうそうあるもんじゃあない。こんな貴重な体験、10万人に1人くらいしか出来ないだろう。と、こんなことをいってもコアなシスプリ好きでないと、何を言ってるのかすら分からないと思うが・・・。

 その後、マルイワン4Fにあるコスパ旅団Tシャツを買いに行くが、デザインがイマイチだったので、東方不敗Tシャツを買ってしまう。2900円。ユニクロに比べれば高いが、お洒落なので仕方無い。

 その次は西口スポーツランドでセイヴァー大会。今回はシングル戦なので気兼ねなく参加できる。私は一回戦で八王子リリスさんと当たり、普通に負けた。
 本大会終了後に開かれた、最下位決定トーナメントにも出場した。負け抜けで最下位を決定するというもので、普通に最下位になるだろうと思っていたが、なんと一回戦で勝ってしまった。最下位決定戦ということで皆メインキャラを使わず、相手のトロさん(QBee使い)はデミトリを使い、私もデミトリにジェダで負けたら立ち直れないので、日和ってモリガンを使った。トロさんはプレジャーを出さず、私はダクネスが出せないという、微妙な対戦で、なんとかギリギリ勝ってしまった。ううむ・・・勝ってもあんまり嬉しくないなぁ。

 その後は歌舞伎町にあるマンガ喫茶が、ビーフカレー100円セールだったので入ってみる。基本料金30分240円+カレー100円の340円で、カレー+ドリンク+マンガなので悪くない。しかし、以前来た時よりカレーは質・量共に落ちていた。残念。バビル2世を読みながら食べていたが、30分だと流石に一冊読み終えることも出来なかった。

 カレーがいまいち足りなかったので、ラーメンでも食べて帰ろうかと思ったが、貧乏人なので帰ってチキンラーメン食べて寝た。


2002年9月20日
朝:手抜きの極みカレー(3)

 今日はライブ。朝カレーを食べたあと身支度をする。昨日から3食続いて刺激物を食べている。喉に悪そう。まあロックだからいいや。

 朝、Tシャツを作るが失敗。あまりに出来栄えが悪すぎ、売り物にならない。約3000円の損失。ヘコむ。犠牲になったTシャツ3枚は今後私の部屋着として活躍してもらうことにしよう。
 その後、シズクと同じ位置にお手製のクモのタトゥーシールを貼ってみる。お腹だけ見てると、まるでシズクだ。「かわいいな〜、かわいいな〜」と鏡の自分に見とれていると、思いっきりリハーサルに遅刻してしまった。我ながら驚くほどのイタさだ。

 ライブはアムの音楽隊というバンドと、私の清純派黒髪ロックでの同時演奏。昔、「とんねるずのみなさんのおかげです」でやっていたミュージックフェアーのパロディ「それでは二曲同時にお楽しみください」と同じネタだ。リハーサルでは音が混じりあい、自分たちがどこを演奏しているのか分からないくらいだったが、本番はまだマシだった。しかし、演り辛いことこの上ない。いままで2バンド同時演奏するバンドがいなかった理由がよく分かった。少し考えれば分かることだが・・・。
 しかし、この日は競演が豪華なこともあり、非常に人が多かった。特に私の力ではないのだが、人気者気分が味わえた。良かった。お腹のシズクタトゥーは「イタイ」「イタイ」と各所で評判だった。でもかわいいので今後もやりたい。お金持ちになったら本物を入れてしまいたいくらいだ。
 競演の中ではメトロノームが普通に素晴らしかった。さすが売れっこは違う。

 ライブの後、松屋240円牛丼を食べた。いつもなら並でお腹一杯だが、ライブの後はすごくお腹が減るので、ちょっと足りなかった。その後、ファミレス打ち上げして注文したミックスフライを食べたり、人が注文したピザドリアハンバーグを勝手に食べたりしながら、お酒を沢山呑んで、朝になったから帰って寝た。


2002年9月19日
朝:手抜きの極みカレー(3)

 今日から仕事的には5連休だが、やることが詰まっているため、さほどのんびりと出来ない。
 朝は折角の休日なのでフレンチトーストを作り、カレーと一緒に食べた。

 それから明日のライブに向けて諸作業へ。ジャンプのシズク表紙をスキャナーで取り込み、いろいろ加工したり、明日の折込ビラを作ったりする。

 夕方頃から新宿へ向かい、カラオケ館に一人で入り、明日の練習をする。カラオケ館は持込のテープが再生できるので、練習に丁度いい。ところで、カラオケに一人で入るのは慣れてない人には勇気がいることだと思う。そんなときはアーチストぶって入るといいだろう。「遊びじゃねえんだよ!」というオーラを出しておけば、気兼ねなく入れる。気がする。

 そのあと国立紫姉さん(海上姉)のライブを見に行く。ライブでは何故かビデオ撮影を頼まれたがタダで入れたので良かった。とりあえず紫姉さんのキャラが素晴らしいことが分かったのは収穫だった。

 帰ってという辛いカップラーメンを食べて、寝た。


2002年9月18日
夜:手抜きの極みカレー(3)

 昨日は遅く眠ったので朝起きれないと思ったが、何故か7時に起きれた。一昨日は早く寝たのに寝過ごしたというのに。
 折角早く起きたのでフレンチトーストを作って食べる。とても美味しかった。
 
 今日の仕事は前半はそれなりに忙しかったが、後半はボケーと画面を眺めるだけの楽でしょうがない作業だった。家にいても常に何かすることがあり、ただただボケーとするだけの時間は作れないことを思うと、こういう時間は有難い。パートナーと北朝鮮の拉致問題について語りながらボケーとしてたが、お互いあまりニュースとか見てないので何も具体的な話が出来なかった。まあ、いいや。
 
 帰りに新宿20日のライブ用衣装とか買ったりした。今日も明日も明後日も忙しくなりそうだ。また、地元のスーパーでモツ肉・しめじ・椎茸も購入する。

 帰って適当にカレーを作る。手の込んだものを作る気がしなかったので、至極簡単に作った。適当に切ったタマネギと、適当にもいだ椎茸・しめじ唐辛子を加えてで煮て、20分ほどたったらゴールデンカレーチャツネ醤油を溶かした。まあ、普通のインスタントカレーの味がした。

 今日は仕事中眠くなかったのに、いますごく眠い。鏡を見るとキツめのクマが出来ていて、こけた頬と相まって物すごく不健康に見える。どうしたもんだか。


2002年9月17日
夜:カレースパ(まぐろさんカレー使用/終了)

 早く起きてフレンチトーストを作ろうと思ったのに、今日も寝過ごした。

 買っておいた菓子パンをもふもふと食べながら仕事へ。今日の仕事はいつも通りの詰まらない作業だったが、パートナーが同僚のK氏おねーさんで、そのうえキツイ仕事をK氏が引き受けてくれたので、おねーさんと二人で一日中ホイミスライムバブルスライム秋刀魚お絵描きしていた。秋刀魚がいちばん良く描けたが、いま考えると「秋魚刀」と銘打っていた気がする。恥ずかしい。しかし今日は思いのほか楽しかった。
 また、今日は英語のソフトで人が「読めねー」といってるところを翻訳したりもした。いまこそ『英検準二級』(高校二年程度)の実力を活かすときだ。「used」の意味が一瞬思い出せなかったりしたが、上手く誤魔化せた。さすが準二級だ。

 帰りにスーパーで肴用に煎餅豆腐を買って、酒屋に日本酒を買いに行ったが、酒屋は定休日で休み。うっかりしていた。折角肴は買ったのに・・・と途方にくれていたら後輩が持ってきてくれたカンチューハイがあることを思い出し、一件落着。
 カレースパ食パンわかめスープで夕食を取った後、煎餅冷奴を肴にを呑みながら「ラストサマー2」を見る。ラストサマーは確かそこそこ有名どころで、それゆえ私も数週前から期待していたのだが、実際見てみるとへぼへぼしょぼしょぼダメダメだった。ホラー映画てものは人が襲われて死んでればいいってもんじゃない。ラストサマーは本当にそれしか無くって、すごくB級臭かった。まあ実際B級なんだろうが、それなら「死霊のはらわた」の方が全然いい。

 そういえば「アワビが大量で困っています」というタイトルのメールが来た。アワビの懸賞企画かと、ちょっと楽しみに開いてみると、次のようなことが書かれていた。

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 ・・・・・・ま、まぎらわしい。


2002年9月16日
夜:まぐろさんカレー

 最近、布団がひゃっこくて朝起きるのがすごく辛い。許されるものなら、仕事など行かず一日中布団の中でヌクヌクしていたい。早くロト6当たれ。

 今日の仕事はゲームじゃないうえに、おそらく全作業中最も辛くて退屈で無駄で不毛なものだった。まあ、最近こればっかりなのだが。隣の人たちはとても面白そうなゲームをやっていたので、仕事が終わった後、少し遊ばせて貰った。やっぱり、飛んだり跳ねたり銃を撃ったり敵を倒したりするのは面白い。
 明日も作業自体は同じなのだが、きれーなおねーさんと一緒なので少し頑張れると思う。

 帰って、昨日の残りのスキヤキ汁を使ってスキヤキ丼を作って食べた。残ってるレタスも食べた。お味噌汁も食べた。キムチも食べた。思い出したようにカレーも食べた。今日はもう眠いから寝たい。良く分からないが、今日はすごく眠い。
 




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