架神のカレー日記02.5後半
back number



2002年5月31日
朝:ディナーカレー

 今日こそ早く起きた。朝10時半起床。これを早起きというかどうか、人によって意見が分かれるところだが、私にとっては間違いなく早起きだ。そして朝からカレーを食べる。

 結論から言うと、今日もすべきことはほとんど手につかなかった。しかし、差し迫った問題である6月9日「山田デート」の台本第一稿は仕上げた。本当はほぼ完成形にまで持っていきたかったのだが、途中で気力が尽き断念。もう一つの差し迫った問題であるミル2のレコーディングは全く手がつけれなかった。

 その代わり、今日は必要ではないが前進的ではある様々なことを行った。まずは何といってもFTPに手をつけた。チャットソフトでファイル送信が行えない私のネットワーク環境をなんとか改善する苦肉の策なのだが、これも残念ながら無駄に終わった。だが、一方でやはりポートの問題ではないかという確信も強まった。ポートとか、もう何が何やらさっぱりなのでいつか気合が入ったら取り掛かりたい。ファイル送信ができないのは、公私において不便極まりない。
 次に格ゲーのネット対戦環境が整備された。これで一層ゲームの泥沼から抜け出せなくなった気がするが、廃人になる恐ろしさよりも、今は喜びの方が強い。というわけで、ヴァンパイアセイヴァー対戦者募集(ストゼロ系でもいいけどやってないのですごく弱いです・・・)。
 最後にもう一つ。先日からとてもとても気になっていた問題の謎が解けた。自分的にはすごく嬉しい発見だったのだが、おそらく、日本人口の0.5%くらいしか興味のない話題だと思うので、さすがに書くのは控えておく。気になる人がいたらまた明日にでも書いてもいいが、「本当に興味ねえなあ」としか思わないこと必至である。

 そして、今日の夕飯にはお惣菜で購入した鳥の甘辛唐揚げを食べた。半額でなお、119円という高価な一品だ。それにキャベツお味噌汁梅干を付けて食べた。今日はたらふく食べた気分になった。やはり肉があるとボリュームが違う。

2002年5月30日
朝:ディナーカレー

 今日もまた、起きたら1時。自分は弱い人間だから二度寝までは仕方ないとしても3度寝はないだろう。まったく、明日こそ早く起きたい。というわけで朝からカレーを食べた。

 それで、今日は黒髪ロックのミーティングをしに新宿へ行ってそれで終わった感がある。黒髪のミーティング自体は非常に前進的で良かったのだが、あまりに長引きすぎた。帰りに昔住んでいた学生寮に立ち寄り後輩達と楽しくゲームする予定だったのに、とてもそんな時間はなかった。失意のまま博多天神でラーメンを食べ、モアで二回ほどゲームして帰った。

 おまけに帰りの電車はアホほど混んでいた。新宿を発ったのが夜11時半。いつもなら丸の内線千代田線も座れる程度に空いているハズだが、今日は山手線が止まっていたらしく、悪い冗談のような混み具合だった。座っていても狭苦しく感じる程の混雑は久しぶりだ。満員電車に毎日乗って通勤している人は、それだけで自殺の動機には十分だと思う。よく耐えれるものだ。信じられん。

 というわけで、家に帰ってきたが今日はミーティング以外では蒲団を干したことくらいしかやってない。それなのに何だか疲れた。これからせねばならぬ大量の物事を考えるとげっそりしてくる。どうも全盛期に比べ、何かを成し遂げる力が大幅に減退してしまったようだ。もっと、ゆっくりまったり日々を送りたい。一日の95%くらいはだらだらしていたい。しかし、今日のロト6も外れ、私の願いはまだまだ叶いそうもない。
 

2002年5月29日
夜:カーツカレー(終了)を使った変なもの

 相も変わらず昼頃起床。ダメだなあ。
 今日は住民票の移転手続きと、国民年金の免除手続きのため役所へ行った。区役所ではなく、地元の事業所だったため込み合うこともなく素早く終わらせることが出来た。私の実家の市役所より全然仕事が早い。
 私は基本的に国民年金は払う気がない。というか、払えない。なので最初は無視しようと思っていたが、親から免除の方が何かと都合が良いといわれたのでその方向を検討してみた。ただ、問題は脱ぜゲフンゴフン・・・。結局、今年度に限っては免除手続きは何の問題もないということで免除手続きをしにいった訳だが、そこらへんの法律事情をネットで調べていると、久々にはらわたの煮え繰り返るような文章に遭遇した。

 とはいえ、前から80%は認めよう。言ってること自体はあながち間違いではない。問題は終盤のこの3行である。

> コンビニに行ったり、
> ちょっとした買い物で浪費するお金があるなら。
> その分を絶対国民年金に回すべきだとおもう。

 この人には、コンビニでプリンを買う金もない人間の気持ちがわからないのだろう。1万ちょっと、という金額を実に軽軽しく扱っているその態度に非常に反感を覚えた。1万あればいかに私の食卓が豊かになることか!今の私には「安心」に月1万も出す金はない!!
 しかし、この文章を逆に取れば、ちょっとした買い物で浪費するお金がない人は国民年金を払わなくても良い、とも取れる。なるほど、よく分かった。
 
 だがその一方で、「基本的には払え」という姿勢そのものには同感だったりする。現時点でのお年寄りたちのためにも、お金が有り余っているなら払うべきだと私も思う。ただし、その金がいつか自分に返ってくるなどと思うのは間違いだ。年金は、基本的に寄付くらいの心持ちで納めねばなるまい。確かに返ってくる可能性も少なくはないだろう。だが、資産運用と考えるならば、ずいぶんリスキーな部類に入る。「いつか困った時には自分もきっと助けてくれるものだから」そんな考えはあまりに幻想的だ。政治をする人間に限らず、というものがいかに他人に興味がないか、もっと良く知るべきだ。
 寄付したものと割り切って年金を納めることの出来る人は立派だと思う。非常に残念なことに、私は見ず知らずのお年寄りよりも自分が可愛いので年金を払わないが、この人には是非払いつづけて欲しいものだ。

 さて。そんなこんなで今日も夕食の時間となった。相変わらず困ったことにカレー以外にはキャベツ玉子しか具材がない。余り物が出ない、という意味では非常に優秀な私の冷蔵庫事情だが、こういうときに融通が利かないのは困ったものだ。常に豚肉くらい常備してあると非常に助かるのだが。
 というわけで、とりあえずキャベツ千切りにしてみる。千切りにした後、さてどうしたものかと暫しの間思考し、結局今日も炒めてみることにする。今日は焼肉のタレで炒めることで味に変化を付けた。
 その後、仕方ないのでやはり目玉焼きを作る。そして炒めたキャベツと目玉焼きをおもむろにゴハンの上に乗せてみる。ううむ、キャベツに豚肉でも入っていれば何の問題もない回鍋肉丼もどきなのだが・・・野菜だけだとどうにも悲しい。そしてその上に義務のカレーをかけてみる。
 この一見ヤケクソな料理は、なかなかどうして普通に食べれた。まあ成分を分解すると、焼肉のタレがついたキャベツ目玉焼きカレーだからどれもゴハンとの相性は良く、不味くなる要因はない。適当に作ってもそうそう食えないものは作れないものだ(かえってカレーつけめんカレー豚しゃぶなど、狙って作ったものの方が食べれなかったりする)。しかし、今日はカレーにも肉が入ってなかったため、なんだかとても侘しい気分になった。昨日もカレーに入ってたミンチ肉の欠片しか食ってない。肉が食いたい。
 

2002年5月28日
昼:カーツカレー

 今日も昼頃起きて、カレーを食べた。
そのあと図書館に本を返しに行って、電話代を郵便局で支払い、スーパーへ買い物レタスが欲しかったのだが、1個198円と実に高い。かたやキャベツ100円レタス派の私としては悲しい限りだが、涙を飲んでキャベツにした。それと賞味期限間近の納豆半額で購入。納豆というものは、賞味期限後1週間くらいまでは何の問題も無いらしい。それ以上過ぎても味が落ちるだけで体に毒となるのはまだまだ先の話だそうだ。だからみんなも納豆は半額で買おう。それと、3個100円プリンコーヒー牛乳も買ってみた。贅沢だ。

 帰って、人から借りていたDVD版「マトリックス」を見てみる。音声・字幕、共に英語で見たため、話はなんとなくしか分からないが、なんだか不思議で良かった気がする。たぶん。あと2回くらい見ようと思う。

 夕食にはスパゲティを作った。しかし、朝カレーを食べたため、今日はカレースパを作る必要はない。スパゲティの具材をどうしようかと考えた私は、とりあえず今日買ったキャベツを炒めてみることにした。大量の千切りキャベツスパゲティオイルで炒め、適当なところでパスタを加え、からめる。肉とか無いのが寂しかったので、パスタを皿に盛った後、目玉焼きを作って上に乗せようと思い立つ。が、目玉焼きは皿に移す時点で失敗し、半熟のスクランブルエッグみたくぐちゃぐちゃになってしまった。とはいえ、この失敗は見た目以上の問題ではないので、一人で食べる分にはノープロブレムだ。
 というわけで、それを食べてみたのだが、ここで少し考えて欲しい。大量のキャベツスパゲティ(麺)崩れた目玉焼き・・・何かに似ているとは思わないか?そう、その食感はまさに広島風モダン焼きだったのだ!おそらくもっと玉子を使い、上におたふくソースをかければ、お好み焼き気分で食べれるんじゃないだろうか。なんだか、今日はとてもどうでもいい発見をしてしまった。「キュウリにハチミツかけたらメロンの味」くらいどうでもいい。しかし、折角なのでいつか実験してみたいとも思う。
 

2002年5月27日
昼:カーツカレー

 今日はお休みだった。その気はなかったのに起きたら一時だった。疲れてたのかとも思うが、よく考えたら私は疲れていなくともこのくらいまで寝てしまう人間だ。

 今日の予定はショーン・カーツとのレコーディング。まずは駅までカーツを迎えに行く。そのあと、彼が持参した材料で適当にカレーを作る。「一緒ニ作リマショー」と持ちかけてきたのはカーツの方なのに、なぜか私が一人で作らされた。いや、振舞うことは決して嫌いではないから別にいいのだが、せっかくだから元プロの料理人の技を見たかったというのが本音。残念だ。プロからすればたいしたことのないカレーだろうと思ったが、彼は「人ニ作ッテモラッタ料理ガイチバン美味シイデース」と何か意味深なことをいっていた。

 カレーを食べた後、一緒にアニソンを聴いたりマッドアニメを見たりした。カーツは「モット、エヴァガミタイデース」などと言い出し、戦隊モノのOPソングをかけると興奮してカタコトの日本語で歌いだした。なんて、面白いガイジンだ。
 その後、やっとドラムを打ち込む。ものすごい手の抜きっぷりで非常に不安になったが、他の音が入った後でロールなどを加えるようなことを示唆していたので、それを信じたいと思う。

 6時ごろにカーツを駅まで送り、やっとこさ一人の時間を確保。もともとカウチポテト族の私にとって、休日とは部屋でダラダラする時間。カーツには悪いが、人と一緒の時間は「イベント」であって「休日」ではない。心情的には、休日に誰かと会ったりどこかに行ったりするとあまり休んだ気がしないのだ(もちろん温泉とか例外もあるが)。特にバンド関係は私の中で「仕事」のイメージが強いため、まったく休日とは感じられない。今日中に何か進めなきゃいけない、というプレッシャーが大きいためでもあろう。
 そういうわけで、バイト先から明日の仕事に関する電話が掛かってきたが、断らせてもらった。明日はゆっくりまったりさせて下さい、という感じだ。

2002年5月26日
深夜:ディナーカレーをなんとか食べたい

 朝、10時起床。・・・・・・なんじゃこりゃああ!!
 
 とりあえずバイト先に電話。申し訳なさそうに「寝過ごしました」と伝える。適当に着替え、急いで駅へ。行く途中、コンビニで100円のパンを買って電車の中でかじる。あぁ、今日はハリケンジャー龍騎を見ながらゆっくりカレーを食べて行くつもりだったのに・・・。
 
 バイト先へついてとりあえずへこへこする。リーダーからは「働き詰めだから仕方ないっすよー」とのお言葉。いや、単に夜までゲームしてた自分の責任です。申し訳ないです・・・。
 というわけで、今日は休憩も取らずにぶっ続けで仕事。なんとか6時半には終わらせる。週7日労働も今日で終わりなので、明日からはしばらくお休みになりそうだ。

 仕事の帰りには新宿に行く予定だった。が、一歩外へ出てみると、ものすごい豪雨。雨足の強さ、激しさ、落雷の頻度からして、典型的な夕立と判断した私は、会社隣の市民会館みたいなところにお邪魔し、ソファーに座って持参した本を読みながら雨が上がるのを待つことにする。読み始めてすぐ眠りに落ちた私が目覚めたのは20分ほど経ってのことだった。外へ出てみると不快だが耐えれる程度に雨は弱まっていた。これ以上待つのも面倒くさいので、私は駅へと向かった。

 新宿へ着いた私は西口へ出た。今日の新宿での目的は主に3つ。まず初めにビックカメラ西口店へと行ってみる。ビックカメラの新しい店舗が新宿西口店へ最近出来たのだが、オープンセールということで、目玉商品が安い安い。私の狙いは、27日月曜の100台限定ポータブルCD3980円と、30日木曜の50台限定デジタルカメラ2980円だ。早朝から並ぶ気満々なのだが、念には念を入れ場所の確認整理券配布の仕組みを偵察するつもりだった。
 ビックカメラ西口店前に難なく辿り着いた私は、オープンセールのビラを配っているビックカメラ店員らしきオジサンから情報を聞き出そうとした。

私「朝ってどのくらいから並べば買えますかねえ」
店員さん「あ、今から並んだ方がいいですよ!みなさん、もう並んでますから!!」

 ・・・東京、なめてました。
朝10時開店だから7時に並べば楽勝だろう、くらいに思っていた私が浅はかだったようだ。私の田舎の電気店では、同種のイベントがあったとしても開店1時間前に並べば楽勝だった。東京はヒマなやつが多いだろうと思って3時間前を設定したのだが、まさか皆ここまでヒマだったとは・・・。さすがに付き合いきれないので諦めることにする。

 次。外食なんてしてみる。というのは、昨日今月の食費を数えてみたところ、まだ7000円程度しか使っていないことが分かったからだ。我ながらどうやってるんだか。なので、週7日労働のご褒美も兼ねて今日はリッチ金に糸目をつけず500円くらいのものを食べることにする。
 そんなわけで、私は個人的に好きなチキン亭へと向かった。ここの440円のキチンカツ定食は、野菜とても美味しいお味噌汁が付いていてなかなか満足度が高い。いつもなら迷わずこれを選ぶところだが、残念なことに今日はカレーを食べていない。だからチキンカツカレー490円を食べるべきなのかと迷ったが、別に食べたくないものを50円増してまで食べるのもどうかと思ったので、結局チキンカツ定食を食べることにする。後のことは帰ってから考えよう。
 チキンカツ定食はMサイズとLサイズがあり、Lサイズだと十分なボリュームだが、Mサイズは少々物足りない程度だという記憶があった。実際、出てきたMサイズの量は少々寂しい感じだった。が、今の私にはこれでも十分満腹だった。昨日、牛丼の並が多く感じられたときにも思ったのだが、私は明らかに食事の量が減っている。経済的で良いのではなかろうか。

 最後。モア(ゲーセン)に寄り、ちょっと遊んで行くつもりだった。いつも通り4F対戦格ゲーフロアに行くと、いつも通りすごく強い人たちがヴァンパイアセイヴァーで凌ぎを削っていた。いつ入ろうかと機を見計らっていたら、鬼のように強い人が現れて、今まで遊んでた人をばったばったと薙ぎ倒していった。とても参加できるレベルじゃなくなってしまったので、今日はギャラリーに徹することになった。しかし、今日はビックリするほどジェダ使いが多く大変参考になった。あんな弱くて酔狂なキャラを使う人がこんなにたくさんいるなんて、ちょっと嬉しかったりする。

 1時間程観戦して、帰宅。電車に座って本を読んでいると、案の定寝てしまい、2駅過ぎたところで気付いた。今日はこんなことが多い。やっぱり疲れてるのだろうか。
 綾瀬駅を降り、30Mほど歩いたところで人が血まみれで倒れていた。何人かの人が集まり、介抱したり励ましたりしていた。交通事故の類ではないようだ。周りの人の話を聞く限りではもうすこしショッキングな部類の事件らしい。警察や救急車も来てなんだか物々しい雰囲気だったので、さっさと帰った。が、こんな私でも人並みに気になったりもする。なんだったんだろう。ニュースとか出るかなあ。

 それで、今帰ってきたわけだが、どうやってカレーを食べようか悩んでいる。今日は本当に食べたくない。というか、食べる必要性を全く感じない。お腹は全然空いてないし、必要なカロリーも十分取っているハズだ。しょうがないから、これからカレーを肴に酒でも飲もうかと思う。

2002年5月25日
朝:ディナーカレー

 今日は夜にスタジオなので、朝からカレーを食べてお仕事へ。テケテケとこなして5時半頃には終える。仕事の後にスタジオなので、お腹が減っていては歌えない。松屋で牛めし(並)290円を食べる。食べ終わった後気付いたのだが、今日は紅ショウガを食べるのを忘れていた。貧乏人の私としては、卓上にあるものは一通り使わねば気がすまない。これだけで20円くらい損した気分だ。しかし、松屋の無料で付いてくるお味噌汁が美味しくなっていたことには感銘を受けた。営業努力というやつか。

 スタジオに入る前、メンバーと代々木で待ち合わせ。短くなった前髪について一言二言いわれるかもしれないと危惧していたが、現実は厳しく、会うや否や3人全員4時間に渡ってツッコまれ続けるという想像を超えた事態に陥った

 いわく
「なんの罰ゲームだ?」
から始まり、
「イヤな感じでキャラが立ってきたな」
「この髪型はおばちゃんだよ。ヴィジュアルおばちゃんだ
「OHー!Cagamiサンハ、ザマスキャラデキマリデース」
「てゆーか、不自然だよな。ヅラ?
「なんか一本だけ長いのあるぞ」
「Yeah!Cockroach(ゴキブリ)デース!!」
「いま友達通ったらオレ、知らない人の振りしなきゃだな」
「よく家から出れたな。オレなら伸びるまで引篭もるね
「これは誤魔化しようがない」
「そんなツッコんでくれといわんばかりの髪型をされては、ツッコまざるをえないだろう?」
「そもそもお前ダレだ?」

 と、なんだか散々なことをいわれた。妖精氏に至っては私を見たとたん腹を抱えて笑い出す始末だ。自分ではもうかなり見慣れてきたが、傍から見るとそんなすごいことになってるのだろうか。スタジオ中、怖くて鏡が見れなかった。

 それは置いといてスタジオ一時間しかない上に、4人中2人が曲を覚えていないという素晴らしい状況でスタート。2曲を3回ほどやって、早々に皆飽きる。1時間だと出来るのはこのくらいのものなので、片付けてミーティング。スタジオは飽きたから早速音源を作ることに決まる。曲の構成とかアレンジとか細かいことは何も決まっていないが、先に入れる人に優先権があるという仕組みに決まった。ドラム、ベース、ギター、ボーカルの順に入れるわけで、つまり最後に歌う私にはほとんど選択権が残されていないという事か。せめて、原曲をとどめてくれれば有難い。

2002年5月24日
夜:ディナーカレー

 仕事。今週は週7日仕事らしい。まっすぐ帰ってカレーを食べた。
今日は書く事と気力がないので、これまで。ふぅ。

2002年5月23日
夜:カレースパ(ディナーカレー使用)

 今日もお仕事。仕事中、雷に打たれたように気付いた。今やっている仕事で、時間の穴を通り未来へ行くというシーンがあり、そこでは時計のはめガラスが割れ、針が逆の方向へ猛スピードで回転するという演出がなされている。

 しかし、これは間違っている!なぜなら、時計が回るのはあくまで物理現象。決して時計がニュートンの絶対時間と連動して動いているわけではない!その場にいたヒトが全員逆回しに動くなら(全ての物体が逆まわしに動くなら)ともかく、時計だけが逆に回ったって意味はない。それでは単に時計が壊れただけであって、時間の異常状態を表現することにはならない!
 だが、私がこれに気付いたのは初めてその映像を見てから3日後のことだった。私はそれまで、その演出に何の疑問も抱かなかったワケだ。私の中では理性を超えた次元で、時間という概念と時計という物質が離れ得ぬものとして結びついていたということか!私は目からウロコが落ちる思いで、隣のもんがらかわはぎさんに得意気に話し掛けた。

私「もんがらさん!知ってましたか!?ココの演出なんですけど・・・」
もんがらさん「ああそれね。そうだよねえ、まあツッコミどころたくさんってコトで」

 ・・・あっさり流されたスゴイ発見をしたと思ったのに、全然そんなことなかったようだ。気付いてなかったのはもしかして私だけか!?
 まあ、そんなこんなで今日も一日働いた。どうやら今週は週7日労働のようだが、そんなに辛くないし、仕事のあるうちに働いておこうと思う。

 そんで帰ってカレースパを食べた。

2002年5月22日
夜:LEE×20

 寝過ごしつつもゆっくり朝ゴハンを食べ、バイトへ。いまはなかなか面白いタイトルの仕事で、そのうえ上司の人がとてもイイ人なので、ほとんどストレスなく働ける。週5日労働もへっちゃら、とまではいわないが、耐えられる。まったく某社とはえらい違いだ。しかも、今日まで労働の内容を少々勘違いしていて、あまりしなくてもいい辛い作業を無駄にしていたことが発覚。明日からは楽になりそうだ。作業も苦にならないし、めがねのおねーさんはいるし、やっぱり本社はイイ!二度と派遣になど行くものか!
 
 バイトから帰ってイトーヨーカドーの食品売り場にいつものように試食を求めに行く。今日はタコ焼きいわしハンバーグ水ギョウザが食べれた。特にタコ焼きが良かった。こんなものまで試食できるとは何と素晴らしいスーパーだろう!飽食ニッポン万歳!!このスーパーに敬意を表し、3個78円納豆を買って帰った。
 家路の途中でが切れていたことも思い出し、酒屋に寄りワインを買う。なぜワインかといえば、昔買ったチーズが冷蔵庫に眠っているからだ。チーズといえば何となくワイン。これで美味しく頂ける。

 夕食には何故か食べたくなったのでLEE×20を食べる。もっとずっと凶悪な辛さだった気がするのだが、全然普通に食べれた。レタスお味噌汁も一緒に食べた。それなりに幸せ。そういえば、今日鏡を見て自分の頬がこけていることを確認した。なんでだろう??ちゃんと食べてるのに。むしろ以前より健康的な食事をしてると思うのだが・・・??

 食後、ついにベースを弾いてみる。まずはチューニングから。どの弦をどの音に合わせればいいのか、まずそこから分からないのでとりあえずネットで調べる。ふむふむ、どうやらギターと同じでいいらしい。そこで、チューニングソフト「GTuner」をDLし、チューニング。1弦、2弦、4弦まではあっさりといったのだが、どうにも3弦だけ上手く音を拾ってくれない。3弦だけなら耳でなんとかなるかと思ったが、自分の音感を過大評価していたようだ。何だか物凄い音になったので、諦めてシェアウェア「陽気なチューナー」をDL。シェアソフトは出来るだけ使いたくないのだが、仕方ない。使ってみると確かに「GTuner」より遥かに使いやすくこんな私でもあっさりとチューニングが終了した。さすが、これで金を取ろうというだけのことはある。900円、か・・・。確かにそれに見合った内容ではあるのだが・・・。
 そして実際にドラムの上にベースを入れてみる。たぶん練習しなくても弾けるだろうと思い、いきなり録音。何度か録り直して、約1時間後、一曲入れてみた。早速聴いてみる。


ううむ、ひどい!!


 想像はしていたが、想像以上の物凄い下手くそさ。聴いているだけで不快になってくる。徹底したグルーブの失われっぷりだ!下手なのは、まあパンクだから良いとして、さすがに聴いているだけで不快になるというのは商業的にマズイ気がしなくもない。まあきっとギターとか入れれば誤魔化せるだろう。たぶん。決してベースよりギターが上手い訳ではないので相乗効果となってよりすごいことになりな気もするが。
 しかし、ギターよりも、このベースに合わせて歌が歌えるのか?という、そっちの方が問題だ。このグルーブという言葉から最も遠い位置にあるベースに乗せてテンションを保つだなんて、不可能じゃないだろうか??どうしてもダメだったらドラムの上から直接歌おうと思った。とりあえず、早くも指が痛いので今日はもう終わることにする。

2002年5月21日
朝:ディナーカレー

 最近、理想と現実のギャップに心を乱される。私はもっともっとずっと寛容な人間だと思っていたのに、湧きおこる負の感情は止め処も無い。まったく、人に言うのは簡単だが実践は遥かに困難だ。感情のまま突き放そうかとも考えたが、これでは今まで偉そうにいってきた彼方に申し開きも立たない。
 結局のところ、最初から最善の選択肢は示されている。私が受け流せば丸く済む話だ。私が気分を害されることがあっても、相手は言葉が拙いだけでたぶん悪気はないハズだ。意図せず人の気分を害することは良くある。私もよくする。そのときは反省もするが、仕方ないと思うときもある。それは、ある意味不可避の事態だ。許せる、許せないは、程度の問題でしかない。
 人の気持ちを害することが避けられない以上、自分が害されたときは心を広く受け止めねばならないとも思う。頭の中ではずっと分かっていたが、渦巻く悪意と攻撃性に駆られ愚かにも感情的な行動を取りそうになっていた。しかし、一頻り考え、答えは出た。だから、今回の件は自分を見つめ直す好機と考え、乗り越えるべきなんだと思う。
 と、そんなことを行きの電車の中で考えていた。

 話の順序が逆となるが、朝起きてカレーを食べて、電車に乗って逡巡しながらバイト先へ着いた。逡巡の結果は以上の通りである。
 バイトが終わり、ホームタウンへと帰る。ゲーセンで1コイン遊んで帰りにタマゴ和がらし整髪料蚊取り線香を買う。現金が手元にあるとついつい使ってしまう。だめだ。
 帰って昨日の豚の角煮の残りにネギ和がらしをつけて食べた。あと、レタス味噌汁納豆海苔を食べた。なんだかとても豪華だった気がする。そういえば今日は納豆を1つひっくり返してしまい、さすがに食べる気がしなかったので捨てることとなった。残念だ。

2002年5月20日
朝:ディナーカレー

 朝起きてカレーを食べてバイトへ。どうでもいいが、この切り出し方多い気がする。
 バイトは今日から新しいタイトルで最初は小難しそうでイヤだったが、3時間も経った頃から見事にハマった。おもしろいよー。仕事でやる分にはゲームにハマっても全くマイナスにならないのが良い。

 帰って軽くスーパーで試食。今日は量・質ともにイマイチだった。出来ればネギとタマゴと和がらしを買って帰りたかったのだが、残念ながら財布に197円しかなかったため、スーパーでは何も買えなかった。家の近くの八百屋ネギを購入。今日は安いネギがなかったため100円で買った。しかし、3本100円だと思ってたのに、帰ったら何故か2本しかなかった。おかしい・・・途中でどこかに一本落としたのか??まさか、そんなハズはないと思うが・・・。

 夕食はチキンラーメンネギタマゴ豚の角煮を入れて食べる。豚の角煮は親に買い与えられた最後のお肉だ。親が来た4月中旬からずっと自分では肉を買ってなかったのだが(いや、一度買ったか?)、ついにこれで肉のストックも尽きた。また半額肉を前に逡巡する日々に戻ったわけだ。

 遊んでくらせるだけの大金はもう少し後でもいい。今はさしあたり、ほんのちょっとだけお金持ちになりたい。ドレッシングはたっぷりかけたい。お茶っ葉は毎日替えたい。そしてお肉を定価で買ってみたい。

2002年5月19日
夜:ディナーカレー

 今日こそピストルズにベースを入れようと思ってたのに、思った通りゲームに狂って達成出来ず
 まず昼二時起床。この時点で既に間違っている。次に3時ごろまでゆっくり朝ゴハンを食べ、洗濯開始。洗濯しながらちょっとゲーム・・・と思いきや、気付けば6時!いつも通りだ・・・。

 それから先はカレーを作っていたので、今日は実質上カレーしか作っていないことになる。コマッタ、コマッタ。時は金ナリ。しっかりしろ、自分。それはそれとして今日のカレー報告。

 今日のテーマは「ディナーカレー」を使ってカレーを作ること。「ディナーカレー」は私の知る限りで最も高価なカレールー。S&B的にも「ロングセラーのゴールデンカレー、高級志向のディナーカレー」という意図があるらしい。実際、ディナーカレーの売値は私の使っているスーパーでは398円。今回は半額で買ったのだが、それでも約200円。他のカレールーが150円前後で買えることを考えると、アホかと言いたくなる程の高値だ。よって、今回作るカレーはその高価な「ディナーカレー」を活かすべく、あまり余計な手を加えず、ディナーカレーの味わいのみを求めることにしてみた。
 まずはいつも通りタマネギを薄くスライスし、ニンニク・ショウガと共にオリーブオイルで炒める。きつね色に変わる少し前で唐辛子豚肉を投入。今回使用する肉は豚のバラ肉豚のスネアリブ。共に4月に親に買ってもらったものを冷凍していたものだ。冷凍がどのくらい持つものかは分からないが、流石に一ヶ月超えたらコワイ気がするので、両方とも使ってみることにした。
 そして、肉に軽く焼き色がついたところで、鍋に移す。鍋にはマイタケと包丁で叩いてペースト状にしたバナナ一本を加え、水を足し煮込むこと約1時間半。今回はディナーカレーの味を確かめるため、烏龍茶の使用は避けた。火をとめ、ついにディナーカレーを投入。心なしか、他のルーより溶けやすい気がする。そして一口、味見。

・・・う、うまい!

 思わず「なんじゃこりゃ!」なんて言葉が出てしまった。ビックリだ。まさかここまで違うとは思わなかった。私がバナナを入れたせいか、それともディナーカレーの持ち味なのか、スープは味も香りも非常にフルーティー。以前作ったバナナ入りカレーではここまでフルーティーにならなかったので、やはりディナーカレーのなせる技か。奥の方でミルクの味も利いているようだった。
 かなり美味かったのだが、辛党の人間としては辛さが足りないためガラムマサラを足してみる。少々、ガラムマサラに香りが消された感はあるが、いい感じの辛さになり満足。他に隠し味を何かいれるべきか迷ったが、ディナーカレーを味わうため、今日のところはこれで完成とする。

 ゴハンをよそって早速食べてみる。しかし残念なことに、ゴハンと一緒に食べるとルーの個性は少々消えてしまった。今までの経験上もそうだったのだが、やはりディナーカレーの力を持ってしてもココまでが限界なのだろうか?これ以上のものを目指すなら、完全なオリジナルのルー開発が必要となるのだろう。
 もう一つ気付いたことは、ゴハンにナンプラーをかけて食べると、丁度いい感じの味になることだ。やはり隠し味でナンプラーを加えても良かったのだろうか。いや、むしろゴハンにかけることでアクセントとなっていたのか?こればっかりは試してみないことには分からない・・・。

 まあ何にせよ今回も良いカレーが作れたと思う。なお調理中、お鍋のフタが洗濯機の中に落ちるというすごい事態が発生。ビックリした。

2002年5月18日
昼:スパイシーでカレー

 昨日の夜。日記を更新したあと、ラグハイムに浸る。昨日は初めて知らない人とパーティーを組んでみた。オンラインRPGの醍醐味というやつか。実に楽しかった。みんなイイ人たちだった。最後にアイテムを山分けしようとしたのだが、みんな受け取ってくれないので保管していた私がたくさんアイテムを頂くことになった。

 そんなこんなで明け方までゲームしてしまい、寝て起きたら1時半。急いで出支度を整え早稲田へ。今日はパワー会議2回目の集いだ。
 パワー会議は金になりそうになかったら抜けようと考えていたのだが、さすがにこのメンツだとすごいアイデアが出てくる。もし、今日考えていた出演者でイベントできればかなりの収益が見込めるだろう。ただ、あのメンツだと音楽のイベントではないが
 
 その後、黒髪ロック3人でお金についていろいろな取り決めを行う。このバンドは私も含め、みな金にうるさいので、かなりシビアにマージンなどについての設定を固めた。こんな小さな規模で、ここまで金にこだわるバンドは私たちくらいではなかろうか?そして、黒髪は領収書ナシでは必要経費を落とせないバンドになった。

 なお、カレーはパワー会議前に早稲田にある「スパイシー」というカレー屋で食べた。食べたのはいちばん安いプレーンカレー390円。本当は三品で食べたかったのだが何故か今日は2時には閉まっていた。相変わらずやる気のない店だ。スパイシーはチェーン店ながらなかなかの味だった。「35種類のスパイスを使った〜」との謳い文句通り、実にスパイスの効いたカレーだ。値段を考えるとなかなか良いのではなかろうか。しかし、隣に座った中学生らしき男の子が「ロースカツカレー大盛り」を頼んでいたのには腹が立った。腹が立ったというか、何か悲しくなった。社会人のくせに私は中学生より経済力がないのか。やるせない。

 家に帰ってから10コ100円で買ったギョウザを焼いて、サラダわかめスープと一緒に食べる。実に豪華だ。ところで、私はこのように毎食ちゃんと食べているのに、会った人から「痩せたね」とよく言われる。何故だろう。

2002年5月17日
夜:Cafe AYAでカレー

 結局、昨日も寝たのが3時ごろだった。しかし、なぜか今日も寝過ごすことなく無事起床。とはいえ、眠いものは眠い。行きの電車の中でもぐっすり寝てしまい。終点で駅員さんに起こされる。仕事場が終点にあって本当に良かった。
 仕事中も眠くて眠くて仕方なかった。諦めて休憩を取り30分ほど寝てみると、それからは能率が上がった。以前は退屈な単純作業と感じていたこの仕事だが、派遣先での作業に比べれば、なんとやりがいのあることか。基本的には単純作業であるものの、それでいてPC全般に対する広い知識が求められる。とはいえ、残念ながら私にはその全てに応え得るだけの知識はないのだが・・・。

 仕事の後、新宿へ。ちょっと今はいえないのだが、とある用事を済ませる(後ろめたいことでは決してない。明日書こうと思う)。用事が済んだときには既に10時近く。さすがにこれから帰って夕食を作るのは面倒くさいので、新しく新宿に出来たCafe AYAカレーを食べる。オープンセールらしく100円引きの180円でカレーが食べれた。味もまあその程度だが、既に家にカレーのストックがない私には今日カレーを180円で食べれたことは大きい。
 食後、ゲーセン(新宿MORE)へ行く。ヴァンパイアセイヴァーでも遊んで帰ろうかと思ったが、さすがは金曜夜。鬼のような人たちが人智を超えた熱戦を繰り広げていた。この人たちの誰と何回やろうと勝てる気がしなかったので、諦めて帰る。このゲームはかなりやっているが、ちっともトップクラスの人たちと距離が縮んでいない気がする。

 家に帰って、とりあえず「アムの音楽隊」に依頼された曲をCDに焼く。なんかどっかのオムニバスに参加するらしいのだが、CDかDATで持ってこいと言われたらしい。なので、彼らからMDを預かり、それをCDに焼く仕事を引き受けたのだ。
 というわけでコンポからPCのサウンドブラスターへアナログケーブルで繋ぎ、キャプチャー。ヘッドホンアウトから出す時点と、ブラスターのアナログインに入れる時点、それとケーブルを仲介するデコーダーを通す時点で音質は落ちてるだろうし、PCで処理する以上、ごく微量のノイズ音が入ることも避けられない。録音レベルも若干落ちるだろう。明らかにMDのままデータを渡した方がいい気がする。まあ私には関係ないのだが。いちおう全力は尽くした。恨むならオムニバスの発売元を恨んでくれ。

2002年5月16日
夜:牛タンカレー(終了)

 昨日の夜は結局3時ごろまでゲームしてしまった。きっと朝寝過ごすんだろうなあ、と危惧していたが、そんなこともなくむしろいつもより早く起きれた。
 だが、流石に仕事中は眠かった。コクリコクリしながら仕事していたのだが、隣の人はグースカ寝てたので起こしてあげたりした。仕事自体もかなり眠い部類に入ると思う。とても楽だけど。今日こそ早く寝て余裕を持って明日の仕事に望みたい。

 今日は遅刻をしなかったことと、ほとんど休憩を取らなかったため、5時には仕事が終わり、6時過ぎには地元駅へ帰ってきた。このくらいに帰れれば家に帰ってから自分の時間が持てるため精神的に楽になる。明日からも早めに終わらせるよう努力したい。

 せっかく早く帰れたので、駅前のスーパーに試食を貪りに行く。今日は豪勢だった。に加え、トンカツまで食べれた。鰻は店員の隙を突き2人分食べることに成功したが、トンカツはガードが固く1つしか食べれなかった。残念だ。他にシューマイギョウザウインナーなどはノーガードに近い状態だったため、恥ずかしいくらい食べた。大変美味しかった。
 いちおう買い物もして帰った。レタスと納豆。これで罪の意識にさいなまれずにすむ。レジのあと、さらにギョウザを食べて帰った。

 帰って、テレビチャンピオンの「プリン王選手権」を見ながらカレー「緑のたぬき」を食べる。私もプリンは好きだが、彼らと私との最大の違いは資金力だろう。私にはごくたまに3個100円のプリンを買う程度の贅沢しか許されていない。コンビニプリンを手軽に買える彼らが羨ましい。

 食後、少しゲームをした後、練習もかねてセックスピストルズのドラムを打ち込んでみる。さすがに楽譜があれば、私でも打ち込める。カンタンだった。明日、明後日くらいでベースとギターを入れたいと思う。

戻る